科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 藤原 健祐 |
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担当教員(所属)/Instructor | 藤原 健祐(商学研究科アントレプレナーシップ専攻) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:「社会課題を自分ごと化し、ビジネスでその解決を目指す」今年度の本基礎ゼミのテーマです。本基礎ゼミでは、みなさんが社会課題にアントレプレナーシップを発揮し、ビジネスの視点から解決策を導き出すための基礎的なスキルを磨くことを目指します。 方法:授業では、レクチャーだけでなくグループワーク、プレゼンテーションを行います。また、授業の事前準備として関連情報の入手、分析等を行ってもらいます。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおりです。 ・課題に対する調査方法の理解(情報の評価ー入手ー整理と分析) ・論理的思考力(物事を体系的に整理し、筋道を立てて矛盾なく考える) ・文章化や口頭発表等、必要な情報を的確にアウトプットする能力 |
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授業内容 /Course contents |
近年では、ESGやSDGsといった我々の社会や環境の改善を意図する様々な言葉が使われています。まずはそれらを、自身のライフデザインやウェルビーイングといった観点から、講師も含めたゼミメンバー、および他のゼミのメンバーも混じえた対話や議論を通じて”自分ごと化”することを試みます。その上で、社会課題をビジネスで解決することを検討していくにあたり、闇雲にアイデアを出すのではなく、グループワーク等を通じて、大学生として「自ら考え、調べ、論ずること」ができるような力を身につけつつ、アントレプレナーシップやビジネスモデル構築のプロセスの一端を学んでいただきたいと考えています。 大学に入ってこれからの生活や将来をどうしようかな、と少し気にされている方には、自分を見つめ直すよい機会になるかもしれません。ライフデザインの中に”起業”という選択肢を加えることに興味がある方にもお勧めします。 なお、この授業はCOI-NEXT事業と連動して実施します。そのため一部の授業は高橋ゼミと合同で実施します。 第1回 イントロダクション 第2~4回 グループディスカッションを通じたビジネスアイデアの起点となる課題の洗い出し 第5、6回 ビジネスモデルに関するレクチャーとグループワーク 第7、8回 課題解決に必要な情報の収集(外部講師による講義を含む)、課題解決を目指したビジネスアイデアの検討 第9回 中間発表会 第10~13回 ビジネスコンセプトの確立とビジネスモデルの構築 第14~15回 結果のまとめと最終報告会 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修 課題は毎回授業時間内に提示します。ゼミナール前にmanabaに提出してもらうので、manabaをうまく使えるようにしておいて下さい。 事後学修 課題は毎回授業時間内に提示します。基本的に、次回に向けた事前学修が事後学修を兼ねます。 |
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使用教材 /Teaching materials |
必要な教材等については、授業の中で提示します。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
以下の項目の合計点で評価します。 授業における発表やグループワークの参加度:30点 事前および事後学修の提出物 30点 最終レポート 40点 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記評価点の合計点により以下のとおりとします。 秀:90点以上 優:80~89点 良:70~79点 可:60~69点 不可:60点未満 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・履修人数を16人程度とし、希望者多数の場合は抽選による選抜を行います。 ・原則欠席は認めませんが、やむを得ず欠席する場合は事前にメールあるいはmanabaのスレッドを利用して必ず連絡すること。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) https://coi-next.fmi.hokudai.ac.jp/ |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本講義の第5回目では、医療機関に勤務している産婦人科医師をゲストスピーカーとして招聘する。また、後半の回では若手の起業家を招聘する予定である。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
産婦人科医師から、少子化やジェンダー平等といった社会課題に通じる”プレコンセプションケア”を実施している臨床現場の現状や課題を聴くことにより、社会課題への理解を深め、解決策の検討に有用な情報を得ることができると思われる。若手起業家からは、その経験に基づく対話によりアントレプレナーシップを学ぶことができると思われる。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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