科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 西出 崇 |
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担当教員(所属)/Instructor | 西出 崇 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: この授業の目的は、大学で学ぶために必要な基礎的な知識や技法を身につけることである。大学では講義や授業を一方的に受講するだけではなく、自らテーマや課題を設定し、文献やデータを収集してそれらを分析・考察することや、グループで議論したりしながら最終的には自分で論理や結論を導かなければならない。そしてそれらを他者に対してプレゼンテーションしたり、レポートや論文として文章でまとめることが求められる。この授業ではこれらの一連のプロセスに必要な基本的な知識や技法を実践を通して学ぶ。 授業の方法: 授業では文献検索やデータ分析、グループワーク、プレゼンテーション、レポート執筆等の基本的な方法について、コンピュータの利用方法も含めて主に演習を通して学習する。演習では必要な資料やデータおよびテーマ等を教員が提示し、データ分析やグループワーク等の演習を行い、小レポートの執筆やプレゼンテーション等を行う。これらを踏まえて、最終的な成果物として、自分でテーマを設定して2000文字程度のレポート執筆する。 |
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達成目標 /Course Goals |
・基本的な文献や資料のの検索や収集ができる ・自分の考えをまとめ論理的にプレゼンテーションができる ・簡単なデータの可視化や分析ができる ・他の学生と協調してグループワークやディスカッションができる ・自分でテーマを設定し適切に構成され体裁の整ったレポートを作成できる |
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授業内容 /Course contents |
各回の内容は以下のとおりであるが、履修者の状況を考慮して内容を調整する場合がある。 第1回 大学での学び方(イントロダクション) ・授業の概要や進め方の説明 第2回 文献・資料の検索・収集 ・文献や資料とは ・図書館の役割や仕組みと文献検索の方法 ・データベースやWebの検索 第3~第5回 レポートの書き方 ・大学でのレポートとは ・レポートの構成要素や形式、体裁 ・ワードプロセッサソフト等の利用方法 第6回~第10回 グループワーク・グループプレゼンテーション ・グループでテーマ設定を行い資料の収集や分析を行う ・途中経過の小レポートやミニプレゼンテーション ・教員はグループごとに適宜アドバイスや質問などを行う ・成果をグループ単位でプレゼンテーション ・グループワークの成果を踏まえて個人ごとにレポート執筆 第10回~第15回 データの処理と分析・可視化の基礎 ・データの整理と加工 ・統計解析ソフトを用いたデータの加工や分析の基礎 ・データに基づいたレポートの作成 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
授業内で行う演習の前提として事前課題や文献調査、データ分析、小レポートなど、授業で扱う内容に対応していくつかの課題を出す。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
特定の教材は指定せず、各回に必要な資料やデータ等は基本的に教員が用意する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
・授業内容の区切りごとに課す課題(35点) ・グループワークやプレゼンテーション等(20点) ・毎回の授業での演習への取り組み(10点) ・個人レポート(35点) |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:100点~90点 大学での学びに必要とされる知識やスキルを十分に理解し身につけている。これらを応用的に用いて自らテーマ設定し、調査、分析、考察して優れたレポートやプレゼンテーションができる。 優:89点~80点 大学での学びに必要とされる必要やスキルを概ね理解し身につけている。これらを用いて自らテーマ設定し、調査、分析、考察して要件を概ね満たしたレポートやプレゼンテーションができる。 良:79点~70点 大学での学びに必要とされる知識やスキルをある程度身につけている。これらに基づいて自らテーマ設定し、調査、分析、考察して、要件をある程度満たすレポートやプレゼンテーションができる。 可:69点~60点 大学での学びに必要とされる知識やスキルを最低限身につけている。これらを部分的に用いて自らテーマ設定し、調査、分析、考察して最低限のレポートやプレゼンテーションできる。 不可:59点以下 大学での学びに必要な最低限の知識やスキルが身についていない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
演習を主体とした授業であるため、積極的に授業に参加すること。授業では発言する機会やグループワークで他の学生と協働する機会が多く、積極的に参加してほしい。 レポート執筆やプレゼンテーション用のスライド作成、データ分析等で利用できるコンピュータを用意することが望ましい。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
授業中の演習においては自分のノートPCを持参し利用することが望ましい。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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