科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 須田 珠生 |
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担当教員(所属)/Instructor | 須田 珠生 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業では、次のことを目的とする。 ①情報を選別し、問題を正しく認識する力を養う。 ②諸現象に対する興味・関心を広げ、自ら学んだ知識を他者に伝達するコミュニケーション能力を身につける。 ③自らが学んだ知識・情報をツールとして使い、幅広い視野から物事を考える力を養う。 現代社会を生きる我々にとって、「学校」は切っても切り離せない空間であり、なおかつ、学校で行われる教育の営みは我々の日常や人格を少なからず規定している。本授業では、学校にみられる「もの」や「活動」を事例として取り上げ、それらがいかなる歴史のなかで成立していったのかを学ぶ。そのうえで、現代における教育や社会に関する現象・問題について多面的に考える。 自身の経験から得た価値観や教育観を相対化し、吟味しながら論じる能力を養うことを目指す。 |
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達成目標 /Course Goals |
①自らが学んだ知識をストックするだけではなく、他分野の知識と結びつけて整理することで、様々な場面で応用することができる。 ②幅広い知識を獲得し、確かな根拠・事実に基づいて客観的・分析的に諸現象・諸問題を考察することができる。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回:オリエンテーション 第2回:学校の歴史を知る 第3回:表象について考える 第4回:服装について考える 第5回:発表とディスカッション① 第6回:博物館見学 第7回:時間について考える 第8回:行事について考える 第9回:発表とディスカッション② 第10回:「うた」について考える 第11回:食について考える 第12回:用具について考える 第13回:ジェンダーについて考える 第14回:発表とディスカッション③ 第15回:総括 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
日頃から新聞や雑誌、TVニュースなどのメディアを通して、幅広く社会現象に興味を持つこと。授業内容に関連する書籍を読み、講義内容を各自深めること。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
資料としてプリントを配布します。 第5、9、14回目の授業では、全体での発表・ディスカッションを行います。 |
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成績評価の方法 /Grading |
授業終了後に提出する課題(45%) 授業内での発言や発表、ディスカッションへの参加度(30%) レポート課題(25%) |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」に関する事項を総合して評価する。 秀:総合評価100〜90%、 優:総合評価89〜80% 良:総合評価79〜70% 可:総合評価69〜60% 不:総合評価59%以下 なお、次のいずれかに当てはまる場合は、成績評価が「不可」となります。①欠席が通算5回以上の場合(但し、医師の診断書等がある場合は考慮しま す)。②総合点が60点に満たない場合。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
博物館(もしくは資料館)見学を予定しています。入館料と交通費が別途かかりますので、ご留意ください。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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