科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 高橋 恭子 |
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担当教員(所属)/Instructor | 高橋 恭子 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 高橋 恭子(保健管理センター1階 ) |
オフィスアワー/Office hours | 高橋 恭子(平日9:00~17:00) |
更新日/Date of renewal | 2024/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的:本ゼミでは、課題に対して科学的な分析を行い、その結果を発表する技能の獲得を目的とする。健康に関するテーマを扱うことから履修を通じてより健康的な生活について理解し、自分自身の健康管理を行えるようになることも目指す。 方法:テーマを科学的に考察するために必要な情報を収集し、その結果を分析する。調査方法、調査結果の分析についてグループ討議を行い、その結果を資料にまとめ、発表・議論する。 |
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達成目標 /Course Goals |
本科目の履修を通して獲得が期待される能力・技能は以下のとおり。 ・課題に対する調査方法を理解する ・与えられた課題について自分の考えを説明することができる ・調査や分析結果を基に発表資料を作成し、発表することができる |
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授業内容 /Course contents |
今年度は「プレコンセプションケアを考える」をテーマとする。 プレコンセプションケアとは:若い世代が将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うヘルスケア。 この授業では、将来の自分の人生がより豊かになり、将来に発生する様々なライフイベントに対応できるような健康を保っていくために、今からどのようなことをしていったらいいのか、また周囲の同世代の人にも自分の健康について考えてもらうにはどのような対策が必要なのかを考える。自分自身について考えることから周囲の人へ、そのような広がりを作るための検討を行う。「プレコンセプションケア」は女性に重点が置かれている記載が多くみられるが、この基礎ゼミでは性別を問わず、自分や周囲の健康について考える。 この授業はCOI-NEXT事業と連動して実施します。そのため一部の授業は藤原ゼミと合同で実施します。 第1回 イントロダクション 第2~4回 課題解決に関連する知識の習得 第5~9回 課題解決に必要な情報の収集(外部講師による講義を含む)、課題解決策の検討 第10回 中間発表会 第11~14回 課題解決策の検討、解決策伝達のツールの検討 第15回 最終報告会 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修 課題は毎回授業時間内に提示する。必要に応じて、ゼミナール前にmanabaでの提出を求めることもある。 事後学修 次回までの課題を授業内で提示する。また、授業内で不足と感じた内容、疑問点について調査し、まとめておく。 |
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使用教材 /Teaching materials |
必要な教材等については、授業の中で提示する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
以下の項目の合計点で評価する グループディスカッショ及び議論への参加 30点 情報収集と発表 30点 最終レポート 40点 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記評価点の合計点により以下のとおりとする 秀:90点以上 優:80~89点 良:70~79点 可:60~69点 不可:60点未満 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・履修人数を16人程度とし、希望者多数の場合は抽選による選抜を行う。 ・原則欠席は認めないが、やむを得ず欠席する場合は事前に必ず連絡すること。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) https://coi-next.fmi.hokudai.ac.jp/ |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
本講義の第5回目では、医療機関に勤務している産婦人科医師をゲストスピーカーとして招聘して行う。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
授業課題のプレコンセプションケアを実施している臨床現場の現状、課題を聴くことにより、本授業の課題への理解を深め、解決策の検討に有用な情報を得ることができると思われる。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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