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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/03/22 現在

科目名/Subject 外国語コミュニケーションI(韓国語)
担当教員(所属)/Instructor 權 恩熙(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2024年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 5
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年,2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2024/02/22
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
■授業の目的
韓国語Ⅰ-2を履修中の学生を対象とした補完的授業です。韓国語Ⅰ-1で身につけた韓国語を基礎にし、韓国語運用力(とくに話す・聞く力)の向上を目指します。生きた自然な韓国語の基本が無理なく身につくことを目的とします。

■授業の方法
授業中は、学生個人での作業や教員と学生との日本語のやりとりは必要最小限に、なるべく学生同士によるペアワーク・グループワークを最大限に行う形で進めていきます。小テストを繰り返し行い、習熟度を小まめに確認します。
達成目標
/Course Goals
(1)自己紹介、物の購入、食べ物の注文など生存に必要な基礎的な会話ができ、自分自身、家族、趣味など非常に私的で身近な話題に関連した内容を理解して表現することができる。
(2)教室や身の回りなど、日常生活の中でもよく出会う場面で、ゆっくり話される短い会話であれば、必要な情報を聞き取ることができる。
授業内容
/Course contents
※1回の授業につき約1課を目安に進めていく予定です。ただし、文法項目の難易度・受講生の習熟度などに応じて進度を変更する場合があります。

01)第4課 自己紹介 안녕하십니까? (-은/는, -이다, 저, 제)
02)第5課 事物 이것이 무엇입니까? (이것/그것/저것, 무엇, -이/가, -의, -이/가 아니다)
03)第6課 紹介 이 사람들은 누구입니까? (이/그/저, 누구, -ㅂ니다, -ㅂ니까?)
04)第7課 生活 야마다 씨, 무엇을 합니까? (-을/를)
05)第8課 会社で 사장님 계십니까? (-시-, -십시오, -께서)
06)第9課 道端で 어디에 가십니까? (-에, -으러, -에서, 어디)
07)第10課 数字 휴대폰 번호가 몇 번입니까? (숫자①, 몇)
08)第11課 位置 은행이 어디에 있습니까? (어느, -에①, -도)
09)第12課 週末 주말에 무엇을 하셨습니까? (-에②, 언제, -았/었)
10)第13課 市場 동대문 시장이 어떻습니까? (-고, -지만, 어떻다, 그리고)
11)第14課 お店 사과가 얼마입니까? (숫자②, -에③, 'ㄹ'불규칙)
12)第15課 飲食店 갈비 2인분하고 물냉면 두 그릇 주십시오 (-와/과, -겠)
13)第16課 一日の日課 아르바이트가 몇 시에 끝납니까? (-시 -분, -마다) 
14)第17課 期間 언제부터 그 회사에서 일하셨습니까? (-부터 -까지,-기 전에)
15)発表又は口頭試験
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
<事前学修>
(1)前回の授業の復習内容を確認し、自分の言語習得程度チェックする。
(2)教材のCD(又は音声ファイル)を利用し、テキスト本文の読み練習をする。
(3)新出単語の発音と意味を調べる。

<事後学修>
(1)授業内容を復習し、課された課題を解いて提出する。
(2)習った課の決まり文句や会話部分のCD(又は音声ファイル)を良く聞いて練習しておく。
(3)授業中に学んだ単語の単語帳を作成して整理しておく。
使用教材
/Teaching materials
『カナタKOREAN初級1』(国書刊行会)
ISBN-10 ‏ : ‎ 4336056773
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4336056771

※韓国語Ⅱ(2年生の授業)の教材である『カナタKOREAN初級2』に先行する内容です。「外国語コミュニケーションⅠ(韓国語)」では上記の教材の前半を、「外国語コミュニケーションⅡ(韓国語)」では後半を扱います。
成績評価の方法
/Grading
口頭試験40%、期末レポート20%、小テスト20%、平常点(積極性、課題の提出等)20%

※出席点はありません。なお、出席は基本的に自己管理です。学期途中に出欠状況を教えてくれとの要求には対応できません。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90~100点):この授業で学んだ内容について完全に理解している。
優(80~89点):この授業で学んだ内容についてかなりに理解している。
良(70~79点):この授業で学んだ内容についてよく理解している。
可(60~69点):この授業で学んだ内容について最低限は理解している。
不可(59点以下):この授業で学んだ内容への理解が不足している。

※5回以上正当な理由なく欠席した場合、成績評価の対象外とする。ただし、「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件は「欠席」扱いとしない。
履修上の注意事項
/Remarks
【重要1】次のいずれかに該当する場合、外国語コミュニケーションⅠ(韓国語)の履修はできません。
・韓国語に関する外国語コミュニケーションⅠの単位既修得者
・韓国語Ⅰ-1の単位未修得者(上記「授業の目的」を第一に考慮し、韓国語以外の外国語履修者については、韓国語Ⅰ-1の単位既修得者と同程度の韓国語力を有することを履修の条件とします。)
・上級外国語(韓国語)の履修者および単位既修得者

【重要2】 履修制限が実施される可能性がありますので、履修希望者は初回授業に必ず出席してください。履修を熱望する場合は、可能な限り前期に履修登録してください。履修制限のルールは以下の(1)~(3)および*のとおりです。

(1)上記「授業の目的・方法」に添うよう定員は15名とし、韓国語Ⅰ-2の履修者を最優先します。

(2) 希望者多数の場合、次のa, bに応じて抽選により決定します。
 a. 韓国語Ⅰ-2の履修者のみで定員を超える場合は、当該履修者のみを対象として抽選を実施します。
 b. 韓国語Ⅰ-2の履修者が定員未満の場合は、それ以外の希望者を対象として下記*(優先順位)の1~4に従い残りを決定します。同条件での競合が生じた場合は、当該者を対象とする抽選を実施します。

(3) 後期の履修登録期間の時点で定員に空きがある場合、追加の履修を認めます。
この場合の優先順位は、下記*の0~4に従います。同条件での競合が生じた場合は、当該者を対象とする抽選により決定します。

*優先順位:次の0→4の順に優先します。ただし、2を除いて学年がより下の者を優先します。
0. 韓国語Ⅰ-2の履修者
1. 韓国語Ⅱ-1の単位未修得者
2. 韓国語以外の外国語の履修者
3. 韓国語Ⅱ-1の単位既修得者
4. 韓国語Ⅱ-2の単位既修得者

※ 自分が履修できるか判断が難しい場合はkwon@res.otrau-uc.ac.jpまで相談のメールをください。

〇 韓国語Ⅰ-1や韓国語Ⅱ-1とは連動していません。韓国語Ⅰ-1で既習の内容が基本となりますが、韓国語Ⅰ-2の範囲を超える内容も含まれます。また、外国語コミュニケーションII(韓国語)は、外国語コミュニケーションI(韓国語)から継続の内容となります。

〇 欠席が5回未満であっても、未予習や課題の不提出、小テストの度重なる不受験や成績不良など学習状況が芳しくない場合は、学期の途中でも履修を遠慮してもらう可能性があります。

〇 とくに韓国語Ⅰ-2を履修中でない学生は、授業内の韓国語学修時間が相対的に少ないので、予習・復習などを含む授業外学修にしっかり取り組むよう心がけてください。

〇 期末試験の欠席については、欠席届と併せて欠席事由の証明書類が提出された場合にのみ代替措置の実施を検討します。

〇 選択科目ですから、主体性・計画性・自律性に加えて意欲のあるみなさんの履修を歓迎します。

〇 諸般の事情により対面授業ができない場合、遠隔授業等に切り替える場合もある。
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
※教科書の音声データ
https://www.kokusho.co.jp/sound/9784336056771/
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class
追加情報
/Additional information
地域(北海道)に関する学習内容を含む/Includes learning content on region(Hokkaido)
シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した
/made this syllabus according to the guidelines
はい/YES
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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