科目一覧へ戻る | 2024/03/22 現在 |
科目名/Subject | 政治学I |
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担当教員(所属)/Instructor | 崔 碩鎭 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2024年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2024/02/29 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
・授業の目的: 民主主義を中心とした基本的な政治の思想、制度、理論を学習し、国家や社会への見方を養うこと、またそれらを通して現代社会における課題や現状を浮かび上がらせることを目的とする。 ・授業の方法: 授業の1回~8回は、現代民主主義を支える理念やその歴史などについて学習する。授業の9回~15回は、政治にかかわる様々な主体や制度について学習する。 |
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達成目標 /Course Goals |
本授業の達成目標は次のとおりである。 ①民主主義の意義や課題について、自分なりの言葉で説明することができる。 ②政治主体や政治制度の民主主義社会における役割を理解することができる。 ③新聞記事などのニュースを読み解き、日本や世界の政治問題の構造や論点を把握することができる |
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授業内容 /Course contents |
各回の講義内容は次のとおりである。ただし,履修者の知識,習得度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合がある。 第1回 イントロダクション 第2回 現代の民主主義における課題 第3回 国家と自由:政治的自由を保障するための国家のあり方とは 第4回 国家と福祉:平等な機会や結果のための国家のあり方とは 第5回 国家と権力:国家はなぜ必要か、なぜ国家の命令に従うのか 第6回 公共性:国家以外の政治の単位とその可能性とは 第7回 民主主義(1):参加と責任のシステム・その歴史的発展 第8回 民主主義(2):参加と責任のシステム・その危機と行方 第9回 統治の責任(1):政官関係① 第10回 統治の責任(2):政官関係② 第11回 統治の責任(3):地方自治 第12回 政治参加(1):投票 第13回 政治参加(2):選挙 第14回 政治参加(3):世論とメディア 第15回 まとめ |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前学修: 毎回、講義の最後に提示するキーワードについて調べておくこと。 ・事後学修: 学習内容を整理し、関連ニュースを調べてみる(と、おのずと提出課題の準備が進む)。関連ニュースを調べるヒントの提供およびその調査の一定の時間は授業内に組み入れる。 |
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使用教材 /Teaching materials |
本講義では教科書を指定せず、必要に応じて授業内容に関する資料等を配布もしくは情報を提供する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
成績評価は、上記の達成目標➀と③を評価するための中間レポート(40点)と、達成目標②と③を評価するための期末レポート(60点)により行う。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・秀(成績評価の総合点数が100点~90点):シラバスに示す達成目標を十分に達成し、きわめて優れた学修成果をおさめている。 ・優(89点~80点):シラバスに示す達成目標を達成し、優れた学修成果をおさめている。 ・良(79 点~70点):シラバスに示す達成目標を概ね達成し、さらに基本的知識を充実すべきである。 ・可(69点~60点):シラバスに示す達成目標を最低限達成しているが、基本的知識に不十分なところあり。 ・不可(59点以下):シラバスに示す達成目標を達していない。また特別な事情以外で6回以上欠席した場合も成績に関わらず不可とする 。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・欠席は、「授業及び定期試験の欠席に関する取扱要項 」に該当する要件のみ、成績評価の際に考慮する。欠席した場合は、manabaにアップする資料をよく読み、学修すること。 ・講義に関する情報や他の履修者に関する情報を、SNS等へ提示したり、履修者以外へ教えたりしないこと。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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