科目一覧へ戻る | 2023/04/07 現在 |
科目名/Subject | ビジネスのための経済分析/Economic Anarysis for Business |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐野 博之 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士後期課程 現代ビジネスの理論と制度教育研究分野 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士後期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 佐野 博之(436) |
オフィスアワー/Office hours | 佐野 博之(初回の授業でお知らせします。) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/20 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
ビジネスのための経済分析では,ミクロ経済分析の基礎から応用までを学びます。まず、消費者と企業の行動に関するミクロ経済モデルを学び、様々な事例を交えながら市場のメカニズムに対する理解を深めることを目的とします。 授業は受講者によるテキストの内容の報告(プレゼンテーション)およびディスカッション形式で進められ、毎回復習課題として与えられたテキストの練習問題の解答を次の回に報告してもらいます。 |
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達成目標 /Course Goals |
不確実性下の経済・経営環境への応用分析を学ぶことで、ビジネスの場で現実に直面する諸問題に対して、ミクロ経済分析を応用できるようになることが最終目標です。 | ||
授業内容 /Course contents |
1 ミクロ経済学の基本解説 テキスト 第1章 課題:テキスト 練習問題1, 2 2 需要と供給の基本原理 テキスト 第2章2.1~2.4 課題:テキスト 練習問題1, 2, 3, 4, 5 3 需要と供給の基本原理 テキスト 第2章2.5~2.7 課題:テキスト 練習問題6, 8, 11 4 消費者行動 テキスト 第3章3.1~3.3 課題:テキスト 練習問題2, 5, 7, 12 5 消費者行動 テキスト 第3章3.4~3.6 課題:テキスト 練習問題14, 15, 16 6 個別需要と市場需要 テキスト 第4章4.1~4.3 課題:テキスト 練習問題1, 2, 4, 6, 10 7 個別需要と市場需要 テキスト 第4章4.4~4.6 課題:テキスト 練習問題12, 15 8 不確実性と消費者行動 テキスト 第5章5.1~5.3 課題:テキスト 練習問題1, 3, 4, 6 9 不確実性と消費者行動 テキスト 第5章5.4~5.5 課題:テキスト 練習問題7, 8, 9, 11 10 生産 テキスト 第6章 課題:テキスト 練習問題3, 5, 8, 10 11 生産費用 テキスト 第7章7.1~7.3 課題:テキスト 練習問題2, 4, 8, 9 12 生産費用 テキスト 第7章7.4~7.7 課題:テキスト 練習問題11, 13, 14 13 利潤最大化と競争市場における供給 テキスト 第8章8.1~8.6 課題:テキスト 練習問題5, 7, 8 14 利潤最大化と競争市場における供給 テキスト 第8章8.7~8.8 課題:テキスト 練習問題11, 14, 15 15 競争市場の分析 テキスト 第9章 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学修> 毎回、上記の授業内容で指定したテキストの範囲を事前に精読し、プレゼンテーションの準備をする。 <事後学修> 上記の授業内容の課題で指定した練習問題を解答する。さらに、次回の授業で解答を報告する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ロバート・S・ピンダイク,ダニエル・L・ルビンフェルド(2014)『ピンダイク&ルビンフェルド ミクロ経済学Ⅰ』,姉川知史監訳,KADOKAWA. | ||
成績評価の方法 /Grading |
以下の要素を勘案して評価します。 ・プレゼンテーションおよびディスカッション 60% ・ホームワーク(課題の提出) 40% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):ミクロ経済分析について秀でた理解力を示し,それを応用して,経済および経営の諸問題について秀でた分析をすることができる。 優(89~80):ミクロ経済分析について優れた理解力を示し,それを応用して,経済および経営の諸問題について優れた分析をすることができる。 良(79~70):ミクロ経済分析について良い理解力を示し,それを応用して,経済および経営の諸問題について良い分析をすることができる。 可(69~60):ミクロ経済分析について理解力を示し,それを応用して,経済および経営の諸問題について分析をすることができる。 不可(59~0):ミクロ経済分析について十分な理解力を持たず,それを応用して,経済および経営の諸問題について分析をすることができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
学部レベルのミクロ経済学の基礎を理解していること。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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