科目一覧へ戻る | 2023/04/07 現在 |
科目名/Subject | 現代情報システム特論/Advanced Information Systems |
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担当教員(所属)/Instructor | 深田 秀実 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士後期課程 企業情報戦略教育研究分野 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士後期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 2年 , 3年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 深田 秀実(1号館433室) |
オフィスアワー/Office hours | 深田 秀実(随時:ただし,事前にE-mailで連絡して下さい) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義では,社会システム基盤としての情報システムの構築や活用に関する理解を深めることを目的とする.現代の情報システムを捉えるためには,人間系,コンピュータ,ネットワークなどの各要素技術とともに,社会,組織,ビジネス環境などとの相互作用という観点が重要となる. 以上のような観点から,本講義では,情報システムやソフトウェア開発方法のあり方,現状の課題などを明らかにするための考察を行う. 講義方法は,文献の精読,課題としたテーマに関する議論,受講生が作成してきたレジュメのレビュー等とする. |
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達成目標 /Course Goals |
現代の情報化社会において,情報システムは重要な社会基盤となっており,各組織における諸活動を支える上で必要不可欠である.本授業では,情報システムやソフトウェア開発方法に関する課題とその解決策について理論的に指摘できることを目標とする. | ||
授業内容 /Course contents |
1 イントロダクション 2 情報システム,およびソフトウェアの役割の進化 3 ソフトウェア開発プロセス 4 ソフトウェアのモデリング 5 ソフトウェア開発モデル(1):ウォータフォールモデル 6 ソフトウェア開発モデル(2):インクリメンタルモデル 7 ソフトウェア開発モデル(3):進化型プロセスモデル(プロトタイピング) 8 ソフトウェア開発モデル(4):進化型プロセスモデル(スパイラルモデル) 9 アジャイル開発 10 アジャイル開発による先行モデルの問題点解決の考え方 11 システムエンジニアリング 12 ソフトウェアプロジェクトの管理 13 リスクマネジメント 14 品質マネジメント 15 ビジネス環境との協調,相互作用という視点からの情報システムのあり方に関する考察 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修として,使用するテキストの該当箇所を事前に通読しておくこと. 事後学修として,講義中に議論した重要ポイントを整理しておくこと. |
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使用教材 /Teaching materials |
次に記載するテキストのうち,受講希望の大学院生と協議し,使用教材を決めることとする. 1) Roger Pressman, Software Engineering: a practitioner’s pproach, Seventh edition, McGraw Hill, 2010. 2) David Avison, Guy Fitzgerald : Information Systems Development: Methodologies, Techniques & Tools, 4th edition, McGraw-Hill, 2006. 3) アリスタ・コバーン,アジャイルソフトウェア開発,ピアソン・エデュケーション,2002. |
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成績評価の方法 /Grading |
1) 授業への参加度(事例,討論,調査):50% 2) 試験,またはプレゼンテーション(最終課題):50% |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):現代における情報システムの構築,利用,課題などについて,秀でた理解力・実践的知識をもっている. 優(89~80):現代における情報システムの構築,利用,課題などについて,優れた理解力・実践的知識をもっている. 良(79~70):現代における情報システムの構築,利用,課題などについて,一定の理解力・実践的知識をもっている. 可(69~60):現代における情報システムの構築,利用,課題などについて,理解力・実践的知識をもっている. 不可(59~0):現代における情報システムの構築,利用,課題などについて,理解力・実践的知識が不十分である. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
(1)授業内容は,担当教員によるひとつの案です.受講生の人数や希望等により,話し合いで授業内容などを変更する可能性があります.そのため,履修希望者は,初回のオリエンテーションに出席して下さい. (2)授業方法は対面方式を予定しておりますが,状況によってリアルタイムオンライン方式で行う場合があります.講義実施時間に関しても,受講生との話し合いによって変更する場合があります. (3)本講義の履修を予定している大学院学生は,必ず,事前に担当教員へ電子メールで連絡して下さい.この連絡が無いときは,開講しない場合があります.(担当教員メールアドレス:fukada@res.otaru-uc.ac.jp) |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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