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授業情報/Course information

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科目名/Subject 組織情報論Ⅱ/Theory of Information and OrganizationII
担当教員(所属)/Instructor 阿部 孝太郎(商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 発展科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 3
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 1年,2年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2023/03/08
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
学部講義「組織コミュニケーション論」に準ずる内容。ただし、履修者の要望に応じて適宜アレンジする。

ビジネスの様々なコミュニケーションについて、実学的側面から学ぶ(コミュニケーション論の哲学的な問題は避ける)。コミュニケーションに関しては、理論だけ学んでも身に付かない場合が多いので、できる範囲で演習を取り入れる。
達成目標
/Course Goals
・指定テキストをマスターしてもらう。
・他の大学ではない現在的・実践的プログラムを体験してもらう。
・今後ロジカルなコミュニケーションも重要度が増すと思われるので、その辺りも練習問題を通じて体験してもらう。
授業内容
/Course contents
第1回目 全体の概略説明、質疑応答  
第2回目 組織論の基本(アップル vs. マイクロソフトを中心に)
第3回目 組織論の基本(官僚制とタテ社会)
第4回目 組織論の基本(シリコンバレー等の産業集積)
第5回目 ビジネス・ライティング(ミントのピラミッド原則等のロジカル・シンキング)
第6回目 ビジネス・ライティング(文章術、リーダーの言語能力等)
第7回目 プレゼンテーション(代表的なプレゼンに学ぶ)
第8回目 プレゼンテーション(上記を踏まえた上で履修者による実演)
第9回目 会議の諸問題(意思決定の技法: SWOT分析の演習等)
第10回目 会議の諸問題(アイディア創出のための会議: ブレインストーミングの演習等)
第11回目 説得と交渉 
第12回目 説得と交渉(練習問題を中心に)
第13回目 異文化コミュニケーション
第14回目 ITとコミュニケーション
第15回目 補足
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
復習が中心となる。
使用教材
/Teaching materials
阿部孝太郎『上司もうなる! 5つのビジス・スキル』NTT出版。
成績評価の方法
/Grading
演習や小テスト等がメイン。学部の講義では、約30点満点の小レポート3回行い、約5点満点の演習を2,3回行った。大学院においても、それに準ずる予定。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報コース・標準成績評価基準に従う。

その他、テキストで示すように、コミュニケーション能力とは、論理的思考力の他に、感情的知性や創造性が問われる。この三つの視点から評価を行う。

例えば、論述問題に関しては、独創性(創造性)や授業の理解度(論理的思考力)が主な採点要素となる。
履修上の注意事項
/Remarks
 履修者数により、参加型演習を行えない場合がある。
 オリエンテーション時に、充填してほしい内容について希望を聞く予定。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
○大学院授業/Graduate school class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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