シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/08/21 現在

科目名/Subject 労働経済学/Labor Economics
担当教員(所属)/Instructor 中村 健一 (商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 発展科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 金/Fri 3
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 2年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2023/03/01
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
目的:労働市場の諸現象について経済学の方法による分析手法を学ぶ。

方法:授業の目的に即した主題を扱った書籍・論文の輪読、および参加者がそのような主題で書いた論文の発表と討論。
達成目標
/Course Goals
労働経済学の理論の応用として労働市場の諸現象を理解・分析できるようになること。
授業内容
/Course contents
1.に書いたように講義は演習形式で進める。ここで想定される主題について列挙することは敢えて行わない。それは、労働経済学には必ずしも相互に強い関連を持たない多岐に亘る主題があるが、どの主題に関しても参加者との相談によって取り上げる機会は公平に存在し、候補をあげることによって傾向についての予断を形成することは、参加に際する参入障壁を設けることになりかねないからである。

第1~5週 主題についての基礎的文献の輪読    
第6~10週 主題についての応用的文献の輪読
第11~15週 参加者の研究発表・討論
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前:指定された論文内容の十分な理解。および応用的議論の準備
事後:講義中に発見された問題点について理解、および発表内容の改訂
使用教材
/Teaching materials
参加者と相談して決定する。
成績評価の方法
/Grading
発表における理解・研究の水準による。
 文献理解の水準 50%
 研究内容の水準 50%
成績評価の基準
/Grading Criteria
経済学コースの統一基準に従う。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
○大学院授業/Graduate school class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

科目一覧へ戻る