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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/08/21 現在

科目名/Subject 外国語演習c(中国語)/Foreign Language Seminar c
担当教員(所属)/Instructor 嘉瀬 達男 (商学部)
授業科目区分/Category 現代商学専攻博士前期課程 コース共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 3
対象所属/Eligible Faculty 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce
配当年次/Years 1年 , 2年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 嘉瀬 達男(1号館303号室)
オフィスアワー/Office hours 嘉瀬 達男(在室時。事前に連絡があると確実。)
更新日/Date of renewal 2023/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
中国語1・2で身につけた中国語の能力を更に向上させることを目的とします。特にリスニングと会話の訓練を通して、聞き・話す能力の向上をはかります。そして中国人と日本人の発想や感覚の違いに注意し、意思の疎通をはかる方法を伝授します。
達成目標
/Course Goals
日常会話の中で自分の意思を伝え、会話のやりとりができるようになることを目標とします。自分の身の回りの単語や日常生活で用いられる語彙を学習し、受講生自身にとって必要な単語や表現を自在に駆使できるよう、練習を重ねます。たとえ簡単な文でも、各自が身につけた語彙を使いこなすことで、留学生や中国人観光客とやりとりができるようになることを目指します。
授業内容
/Course contents
教材は、リスニングと日常的な会話の能力を高めるための教材を用います。中国で使われている留学生用教科書の日本語版で、街中でのライブ録音に近く、音声はネイティブスピードで、多少の訛りや雑音も含まれています。初めはとまどうかもしれませんが、非常に短い録音から始め、少しずつ難易度を上げていきます。そして最後には中国人同士がインタビューをした録音に取り組み、中国人の会話の運び方を分析検討します。毎週休まず辛抱強く取り組めば、中国人が普段話している中国語も徐々に聞き取れるようになるでしょう。
また、毎回教材に取り上げられた内容に基づき、中国語で日常的な会話のやりとりができるよう指導します。リスニング練習には情報機器・視聴覚機器を用い、会話練習は、教員と学生または学生相互の対話によって進めます。槪要は以下の通りです。

第1回 ガイダンス・通りすがりの挨拶   
第2・3回 出身地・職業・予定を尋ねる会話
第4・5回 目的地への経路・交通手段を尋ねる会話
第6・7回 市場、書店での買い物
第8~10回 屋台、ファストフード店での注文、小テスト 
第11・12回 体調不良による欠席連絡(遅刻・早退)
第13~15週 中国人同士のインタビュー

なお、受講生の希望や能力に合わせ、内容を一部変更する可能性があります。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学習は、あらかじめその週の常用表現を覚え、会話に使えるよう準備をすること、また自分が会話で使いたい単語を用意しておくことです。
事後学習は、授業中の会話を通して学んだ新たな単語や表現を覚えること、会話の朗読練習、関連分野の中国語について調べることです。
使用教材
/Teaching materials
印刷して配布します。
成績評価の方法
/Grading
授業での発音・会話練習 50%
提出物 20%
小テストまたは小スピーチ 30 %

受講者が多数になった場合には変更することがあります。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:学習内容について、ほぼ完全に習得した者。
優:学習内容について、十分に習得した者。
良:学習内容について、おおむね習得した者。
可:学習内容について、基本的に習得した者。
不可:学習内容について、ほとんど習得しなかった者。
履修上の注意事項
/Remarks
予習・復習に時間をかければかけるほど、授業で積極的に発言できるようになることでしょう。特に発音練習に時間をかけることを勧めます。

なお、この授業は商学部専門共通科目の「外国語上級Ⅱ(中国語)」との同時開講科目です。
また、中国語を母語とする者は履修前に担当者に申し出てください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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