科目一覧へ戻る | 2023/08/21 現在 |
科目名/Subject | 外国語演習b(フランス語)/Foreign Language Seminar b |
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担当教員(所属)/Instructor | 尾形 弘人 (商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 コース共通科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年 , 2年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 尾形 弘人(521) |
オフィスアワー/Office hours |
尾形 弘人(火曜12:00~13:00 事前にメールにて連絡すること) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
【目的】 フランス語Ⅰ、Ⅱで学んだフランス語をさらに発展させ、「読み、書き、聴き、話す」力について、「自立している」と言えるだけのレベルを目指します。ここで「自立」とは、自分の目的に応じて、自身でフランス語を勉強できることを意味し、その基本はやはり辞書を使いこなせることにあります。 【方法】 フランスの文化や社会などについて書かれた文章を「速読」、「多読」します。予習に際しては、辞書の日本語訳をつなげるのではなく、構文や語法がどのように辞書に説明されているかに注意してください。 また、固有名詞やテーマの背景など、不明の点があれば、インターネット等で必ず調べておくこと。さらに、音読も予習に含めますので疎かにしてはいけません。 |
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達成目標 /Course Goals |
・フランス語らしい発音 ・構文を素早く見抜く力 ・語法の深い理解 ・微妙なニュアンスを感じ取るセンス ・全体的な内容の理解 |
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授業内容 /Course contents |
以下は各課のタイトル(全20課)と内容で、この中から15課を選び、1回の授業で1課を読み進める予定です。順調であれば、追加しますので頑張ってください。 〇 光の都市(照明技術の発達) 〇 Z世代(SNSを使った社会参加) 〇 レーモン・ラディゲ(20歳で夭折した天才作家) 〇 貧窮と富裕(フランス社会における格差) 〇 2022年大領領選挙(マクロンが再選したが・・・) 〇 コヒー(意外にこだわりはない?) 〇 欧州グリーン・タクソノミー(エネルギー問題) 〇 フランスにおける漫画(manga大好きフランスの若者) 〇 トランスアイデンティティ(LGBTのT) 〇 文学賞(ゴンクール賞、フランスの芥川賞) 〇 成人年齢(選挙権は何歳から?) 〇 精神的負荷(家事を分担しても、やはり女性は・・・) 〇 ジョゼフィン・ペイカー(霊廟パンテオンに初めて入った芸能人) 〇 異世代同居(世代の違う他人との同居) 〇 狩猟(危険な趣味) 〇 ビデオゲーム(ヴァーチャルの行き着く先は?) 〇 マルティニーク(カリブ海のフランス語圏) 〇 運動と健康(運動は肉体にも精神にもよい) 〇 鳥類と生物多様性(鳥に見る環境問題) 〇 ペール・ラシュエーズ墓地(多くの有名人が眠る観光墓地) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学習> 予習として、新出単語の意味調べ、問題の解答、フランス語の訳出、発音練習などを行うこと。 <事後学習> 復習として、発音の反復練習、指示された課題などを行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
ミシェル・サガズ他著『時事フランス語 2023年度版』、朝日出版社 | ||
成績評価の方法 /Grading |
定期試験50%、平常点(積極性、予習の有無、復習の有無、課題の提出、小テストなど)50%を目途に評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の「達成目標」について、総合90%以上を秀、80~89%を優、70~79%を良、60~69%を可とする。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
〇フランス語Ⅰおよびフランス語Ⅱを単位修得済みか、あるいはフランス語検定試験3級合格程度の学力があることを前提としする。 〇成績評価は授業への出席が前提となっているので出席による加点はない。 逆に欠席はその回数に応じて減点する。 〇5回以上欠席した場合、定期試験の受験資格を失う。 5回以内であっても、未予習や課題の不提出など、学習状況が芳しくない場合、学期の途中でも履修を遠慮してもらう場合もある。 〇公欠は「授業及び定期試験の欠席に関する取扱要項」に該当する要件のみとし,成績評価の際に考慮する。 〇諸般の事情により対面授業ができない場合、遠隔授業等に切り替える場合もある。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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