科目一覧へ戻る | 2023/08/21 現在 |
科目名/Subject | 経営組織論/Organization Theory |
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担当教員(所属)/Instructor | 木田 世界(商学部) |
授業科目区分/Category | 現代商学専攻博士前期課程 基本科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学研究科現代商学専攻博士前期課程/Graduate School of CommerceGraduate School of Commerce Major in Modern Commerce |
配当年次/Years | 1年,2年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | 木田 世界(1号棟(研究棟)537研究室) |
オフィスアワー/Office hours | 木田 世界(木3。アポしでも構いませんが、事前に連絡があると確実です。) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/28 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
経営組織論に関連する論文、文献の輪読(または講義)を行う予定です。 教員は、従業員、顧客、社会の三方良しの経営を目指して、サービスプロフィットチェーンやウェルビーイング、組織能力、両利きの経営などを研究しています。ミクロ組織論、資源ベースの戦略論、企業と社会論などの領域の学術文献、教科書、論文の輪読を主に行いたいと考えています。詳しくは、受講者の数、要望や能力に応じて決めます。 |
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達成目標 /Course Goals |
経営組織論を、受講者や教員の体験を交えて学ぶことができる 現代の日本企業の組織の課題について多様な見解をのべることができる |
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授業内容 /Course contents |
第1回 ガイダンス 第2回 ステイクホルダーと経営 第3回 企業の社会貢献と戦略 第4回 日本の企業と従業員のウェルビーイング 第5回 事例 第6回 モチベーション 第7回 リーダーシップ 第8回 振り返り・事例 第9回 組織能力と個人の能力 第10回 現場の管理とエンパワーメント 第11回 組織とイノベーション① 第12回 組織とイノベーション② 第13回 組織管理の現代的課題 第14回 日本企業の経営と課題 第15回 事例 ※上記は一例です。受講者の要望や運営の都合で大きく変わる可能性があります。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
・事前、事後に関連する文献を読み考察すること。 ・発表資料の準備 |
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使用教材 /Teaching materials |
未定ですが、候補の例を挙げます。 受講者次第です。 ・組織行動論の考え方・使い方 : 良質のエビデンスを手にするために 服部泰宏著 有斐閣 2020.9 ・エビデンスから考えるマネジメント入門 中本龍市, 水野由香里著 中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売) 2022.8 ・Hatch組織論 : 3つのパースペクティブ Mary Jo Hatch, Ann L. Cunliffe [著] ; 大月博司, 日野健太, 山口善昭訳 同文舘出版 2017.2 ・世界標準の経営理論 = Management theories of the global standard 入山章栄著 ダイヤモンド社 2019.12 ・他、組織科学、日本経営学会誌、経営哲学論集、経営学史学会年報、海外ジャーナル等の論文 |
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成績評価の方法 /Grading |
受講者による発表、参加態度…100% | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:成績評価の総合点数が100点~90点 ・経営組織論について具体的な例や理論を挙げながら非常によく説明できる。 優:89点~80点 ・経営組織論について具体的な例や理論を挙げながら十分に説明できる。 良:79点~70点 ・経営組織論について具体的な例や理論を挙げながら説明できる。 可:69点~60点 ・経営組織論について具体的な例や理論を挙げながらかろうじて説明できる。 不可:59点以下 ・経営組織論について具体的な例や理論を挙げながら説明することがほとんどできない。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
・人数、形式次第ですが、受講にあたっては発表準備の負担があります。発表やディスカッションでは日本語、英語どちらを用いても構いません。多様なバックグラウンドの受講者を歓迎します。 ・教員、受講者の都合で時間割上の時間と異なる時間に開催する可能性があります。 ・対面またはオンラインで行います。 ・授業の運営方針を決めるため、履修前に教員に連絡する(か初回授業に出席する)ようにしてください。 |
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授業実施方法 /Method of class |
○大学院授業/Graduate school class | ||
遠隔授業 /Online class |
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