科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 教育制度 |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 須田 珠生(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年,2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/07/31 | ||
---|---|---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現代の日本では、ほとんどの人が「学校」とかかわりながら過ごしている。 本講義では、学校制度の歴史、法制度と学校の関係、学校を動かす仕組みとしての教育行政・学校経営、諸外国の教育制度について取り上げ、学校の制度・経営に関わる事項を多面的・多角的に学ぶ。教育(特に公教育、学校教育)に関わる基本的な重要事項を身に付けるとともに、それらに関連する現代的課題について理解することを目的とする。 |
||
達成目標 /Course Goals |
1.公教育の原理及び理念、教育関係法規の内容を説明できる。 2.教育行政の理念と仕組みを説明できる。 3.教育制度をめぐる諸問題・諸課題について根拠を示しながら自らの考えを述べることができる。 4.学校と地域との連携・協働による教育活動の意義・方法を説明できる。 5.諸外国の教育制度と日本の教育制度を比較し、相違点や共通点、諸課題を説明できる。 |
||
授業内容 /Course contents |
第1回:「学校」の意義と役割 第2回:近代公教育制度の誕生 第3回:近代日本の学校制度の展開 第4回:戦後日本の学校制度の展開 第5回:教育法制と学校 第6回:国の教育行政と学校 第7回:地方の教育行政と学校 第8回:学校の組織と経営 第9回:学校と教職員 第10回:教育課程・教科書行政と学校 第11回:学校と家庭・地域住民 第12回:学校安全と危機管理 第13回:諸外国の教育行政①(アメリカ・ヨーロッパの国々) 第14回:諸外国の教育行政②(ロシア・アジアの国々・アフリカの国々) 第15回:総括 |
||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
新聞や雑誌、TVニュースなどのメディアを通して、教育に関して幅広く興味を持つこと。 授業中に提示された事後課題を設定された締切までに提出すること。 |
||
使用教材 /Teaching materials |
プリントおよび資料を配布する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
授業終了後に提出する課題(45%) 授業内での発言や報告、ディスカッションへの参加度(15%) 最終レポート(40%) |
||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「成績評価の方法」に関する事項を総合して評価する。 秀:総合評価100〜90%、 優:総合評価89〜80% 良:総合評価79〜70% 可:総合評価69〜60% 不:総合評価59%以下 なお、「定期試験欠席届」の実施要項に該当しない理由で、5回以上欠席した場合は成績に関わらず不可とする。 |
||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
|