科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 教職論 |
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担当教員(所属)/Instructor | 渡邉 仁 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 教職科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 2 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/02/22 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
授業の目的: 自分が受けた教育が全ての教育ではない。また、自分が出会った教師が全ての教師ではない。そのため、教師の仕事内容及び役割の理解を通して、多角的に自身の教師像を捉え、教師としての進路選択を考える機会とする。さらに、教師として必要なものは何かを学ぶことで、教師としての職に対する自分の意欲や適正を考えるきっかけとする。 授業の方法: 授業の1回~8回は主に教師個人が行う業務と資質能力について学修する。また、9回~12回は主に学校全体で取り組む業務について学修する。さらに、13回~15回は教師としての職に対する意欲や適性を考える。 授業では、グループでディスカッションしたり、課題シートを作成したりしながら進める。また、授業の中で学生の意見を聞く等、多角的な視点で物事を見られるような授業とする。 |
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達成目標 /Course Goals |
本講義の達成目標は次のとおりである。 ・教師の役割や仕事内容を理解する。 ・自分の教師像を多角的な視点で捉える。 ・理想の教師像を説明できる。 ・教師としての職に対する自分の意欲や適性を考えられる。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の講義内容は次のとおりである。ただし、履修者の知識、習得度合に応じて講義の順番や講義内容を変更する場合がある。 第1回 教師像・教育観 第2回 生徒指導上の問題 第3回 学習指導 第4回 学級経営 第5回 生徒指導 第6回 教育相談 第7回 進路指導 第8回 教師の資質能力 第9回 総合的な探求の時間 第10回 特別支援教育 第11回 特別活動 第12回 チーム学校運営 第13回 教員採用試験 第14回 教師の地位・身分・待遇・研修 第15回 理想の教師像 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修: 講義では、実際の教育現場で起こった事例検討を交えながら講義を進めていくため、日頃から、新聞記事、テレビ報道、ネットニュース等における教育問題に関心を持つこと。また、自分の小中校時代を思い出し、当時の教師が何を考えて指導を行っていたのかを考察しておくこと。 事後学修: 授業中に行う事例検討について、他学生の意見を含め、様々な教育書籍を参考に、もう一度検討を行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
使用教材は指定しないが、以下の参考文献が手元にあると授業の理解がより深まる。 藤本典裕他(1999)教職入門―教師への道. 図書文化 吉田武男他(2019)教職論. ミネルヴァ書房 |
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成績評価の方法 /Grading |
レポート:60点(5点×3回×4) 提示するテーマについて、レポートを作成する。レポートは授業中に配布、回収する。 課題シート(ワークシート):40点(5点×12回×2/3) 提示する課題について、毎回の授業中に課題シートを作成する。課題シートは授業中に配布、回収する。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:成績評価の総合的点数が100点~90点 教師の役割や仕事内容を十分に理解し、自分の教師像を多角的な視点で捉えられる。また、理想の教師像を説明でき、教師としての職に対する自分の意欲や適性を考えられる。 優:89点~80点 教師の役割や仕事内容を十分に理解している。また、理想の教師像を説明でき、教師としての職に対する自分の意欲や適性を考えられる。 良:79点~70点 教師の役割や仕事内容を十分に理解している。また、教師としての職に対する自分の意欲や適性を考えられる。 可:69点~60点 教師の役割や仕事内容を十分に理解している。 不可:59点以下 教師の役割や仕事内容を理解していない。また特別な事情以外で5回以上欠席した場合も成績に関わらず不可とする。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・講義に関する情報や他の履修者に関する情報を、SNS等へ提示したり、履修者以外へ教えたりしないこと。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
北海道立高校教員としての実務経験があり、様々な生徒指導上の問題への対応を行ってきた。さらに、教育心理学に関わる研究を行いながら、そこで得た知見を教育現場にフィードバックし、日々生徒と向き合っていた。 | ||
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
実務経験をもつ教員等が、その実務経験を活かして、どのような教育を行っているかご記載ください。 授業の前半で、講師が実際に教育現場で経験した事例をグループで検討し、発表し合う。そして、その事例を中心に授業を行い、授業の後半に授業で得た知識を基にもう一度事例を検討する。最後に、講師が実際に行った指導の結果から、教育現場の実態と実践的な学びを得る。 |
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授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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