科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 言語・文学特別講義(言語学) |
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担当教員(所属)/Instructor | 權 恩熙 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 6 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/02/21 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
■ 授業の目的 言語学の基礎を学ぶことによって、言葉への関心を深めることを目的とする。 ■ 授業の方法 (1)基本的にはパワーポイント・スライドを活用した講義形式で行う。 (2)適宜グループワークを通して討論・発表をさせることもある。 |
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達成目標 /Course Goals |
(1)言語学の基本的な考え方に親しむこと (2)言語学の基本的な術語の意味を理解すること (3)初歩的な言語分析ができるようになる |
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授業内容 /Course contents |
※ 状況によってシラバスの内容が一部変更になる場合がある。 【第 1 回】ガイダンス、「言語」と「言語学」 【第 2 回】音の作り方(音声学) 【第 3 回】音の使い方(音韻論) 【第 4 回】単語のしくみ (形態論) 【第 5 回】単語のしくみ (語彙論) 【第 6 回】意味の世界(認知言語学) 【第 7 回】単語間の意味関係(意味論) 【第 8 回】談話と会話のしくみ(語用論) 【第 9 回】「社会言語学」とは何か ~映画とミュージカル「マイ・フェア・レディ」鑑賞~ 【第10回】言語のバリエーション ~地域方言、社会方言、性別と年齢と言葉~ 【第11回】言語の選択 ~多言語使用、ダイグロシア、コード切り替え~ 【第12回】言語の接触① ~ピジン(横浜ピジン)・クレオール(宜蘭クレオール)、移民言語(日系カナダ人の言語事情)~ 【第13回】言語の接触② ~小笠原諸島の混合言語、ニカラグア手話、ニセコ町の言語景観~ 【第14回】言語とコンテキスト ~アコモデーション理論、フォリナー・トーク、ポライトネス・ストラテジー~ 【第15回】在日コリアンの言語事情 ~ドキュメンタリー映画「ウリハッキョ」から見る北海道朝鮮学校~ ※ 9回目以降から社会言語学の諸テーマが中心となる。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<事前学修> 教材の該当箇所を読み、よく分からない単語や概念を調べておくこと。 <事後学修> 授業内容を復習するとともに、各章の最後にある問題や教員からの問いについて自分なりの答えをまとめて提出すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
[教材] 高橋留美・大塚みさ・杉本淳子・田中幹大『やさしい言語学』(研究社)ISBN: 978-4327377489 [参考書] 東照二『社会言語学入門<改訂版> 生きた言葉のおもしろさに迫る』(研究社)ISBN: 978-4327401573 ※1~8回目の授業は「教材」の1~10章、9~15回目の授業は「教材」の11~12章と「参考書」の内容を扱う。 ※9回目以降からは事前にパワーポイント資料(PDF)を配布するため、参考書の購入は必須ではない。 |
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成績評価の方法 /Grading |
定期試験60%、小テスト又は課題30%、平常点(予習・復習の有無、積極性など)10% ※4回以上正当な理由なく欠席した場合、成績評価の対象外とする。(「定期試験欠席届」の実施要項に該当する要件は「欠席」扱いとしない) |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90~100点)、優(80~89点)、良(70~79点)、可(60~69点)、不可(59点以下) | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
(1)欠席回数が5回以上になると単位取得資格を失う。 (2)すでに「言語学」の単位を取得済みである場合は、履修できない。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
授業に関する質問や意見等は、オンラインによる「リアクション・ペーパー」で随時確認対応する。 | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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追加情報 /Additional information |
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シラバス作成のためのガイドラインに従って作成した /made this syllabus according to the guidelines |
はい/YES |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |