科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 平沢 尚毅 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 平沢 尚毅 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 平沢 尚毅 |
オフィスアワー/Office hours | 平沢 尚毅 |
更新日/Date of renewal | 2023/05/08 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
『人間中心設計に関する研究』が研究室のテーマです。人間中心設計とは、システム・サービスに関わる人間(利用者を含む)や組織を探索することによって、新しいアイデアを構想したり、システム・サービスの問題を明確にするといった方法全般を意味します。実際には、新しいシステム・サービスを企画するプロセス、具体的なシステム・サービスの要件を導くプロセス、システムのユーザインターフェースを設計するプロセス、利用者によってシステム・サービスの妥当性を評価するプロセスなどがあります。 これらのプロセスを学習した上で、具体的なシステム・サービスを構想します。これまでのテーマの事例をあげると、デジタルカメラ、テレビ会議、Webサイト、電子行政サービス、カーナビがあります。更には、テーマは、学生の関心によって、ガーデニング環境、お菓子、映画シナリオ、等のように多岐に拡張することができます。 一方、人間中心設計は、もの作りと並行して、人間科学の知識が必須になります。ゼミを通じて、心理学や社会学に基づいた調査法の習得を行います。 |
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達成目標 /Course Goals |
(1) 人間中心設計の考え方を理解する。 (2) 人間中心設計による設計方法を理解する。 (3) 人間中心設計による評価方法を理解する。 (4) 企業、各種団体との交渉の仕方を学習する。 (5) チームワークを学習する。 |
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授業内容 /Course contents |
まず、3年生の段階で人間中心設計に関する基礎的な知識・技法を学習します。3年次までには、実験あるいは調査を行いながら基本的な知識の習得を目指します。この間に、先輩が行っているプロジェクトを参考にしながら、研究活動を学びます。 4年次には、各自で独立したテーマを設定して、研究スタッフや大学院生の指導の下で、1年をかけて研究プロジェクトを遂行します。卒論を希望する学生は、これを論文としてまとめます。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
ゼミの昨年度までの研究・教育実績を参照しておくとを奨める。 | ||
使用教材 /Teaching materials |
毎年、購読するテキストは異なります。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
卒業論文の内容により評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
研究室の実績基準により評価する。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
大学生活の結果、何か具体的に『かたち』を残したい、何かを創りたいという願いがある人にとっては、有効なゼミになるでしょう。この皆さんの「願い」を基本に、研究、就職とつなげてゆきます。単に理論の学習だけでなく、調査や実験を通じて、実際に身体を動かして情報を入手し、具体的なデータを基に、洞察、構想するという行動パターンを身につけることになります。 また、様々な業界からのお客様が来られるので、可能な限り、社会人との接点を持つようにします。そのための作法も体得してもらいます。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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