科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 統計演習A |
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担当教員(所属)/Instructor | 寺坂 崇宏(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部 |
配当年次/Years | 2年,3年,4年 |
単位数/Credits | 2.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/03/24 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この授業は、統計学の授業で身に着けた知識をもとに、経済データの分析の方法を習得することと、あわせて統計的手法の理解を深めることを目的とします。授業では、実際のデータを使って、PCを使用したデータ分析の実習をします。授業の方法ですが、原則、面接形式で実施します。 *統計演習は後期にAクラス、前期にBクラスと2つのクラスがありますが、いずれも同一の内容を取り扱います。どちらか1つのクラスを履修して下さい。詳細は履修上の注意事項を確認してください。 |
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達成目標 /Course Goals |
経済データの分析で使われる統計的手法を習得する。 講義で説明した手法を用いて、経済現象について説明する。 ExcelとRによるデータの分析手法を習得する。 |
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授業内容 /Course contents |
第1回 データの変数と種類、EXCEL、WORDの基本的な使い方 第2回 基本的な表やグラフの作成 第3回 1変数データの中心をとらえる方法 第4回 1変数データの広がりをとらえる方法 第5回 度数分布表とヒストグラムの作成 第6回 Rのインストールと基本的な使い方 第7回 2変数データ、散布図の作成と相関係数の計算、回帰直線のあてはめ 第8回 社会調査における標本抽出法 第9回 標本分布、区間推定とそのデータ分析への応用 第10回 仮説検定の理論とデータ分析への応用 第11回 単純回帰モデルによるデータ分析 第12回 重回帰モデルによるデータ分析1 第13回 重回帰モデルによるデータ分析2 第14回 ダミー変数を使った回帰モデルによるデータ分析1 第15回 ダミー変数を使った回帰モデルによるデータ分析2 *受講生の理解に合わせ、講義計画を変更することがあります。 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修:授業の前にテキストに目を通してくること 事後学修:授業時に出される課題に取り組むこと |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書:隅⽥和⼈・岡本基・⽔村陽⼀・岩澤政宗・⾦燕春・吉⽥崇紘(2020)『はじめての経済データ分析』オーム社 必要に応じて、講義資料をmanabaにupします。 |
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成績評価の方法 /Grading |
授業期間中に課題を課し、この平均点で評価をします。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
経済学科統一基準に従う。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
「統計演習A」「統計演習B」は同一の内容の授業をします。履修を希望する方は、いずれか1つを履修して下さい。両方を履修することはできません。学年や学生番号などによるクラスの指定は行いません。自分で希望するクラスを選んでください。授業の形式ですが、「統計演習A」は原則、面接形式で、「統計演習B」はオンデマンド形式で実施されます。 この授業は、「統計学」の単位の取得を前提に進めて行きます。授業では、計量経済学の手法について取り扱いますが、この授業で扱う計量経済学的な知識は、授業の中で説明をします。よって、「計量経済学」を履修してなくても、「統計学」の単位を取得していれば履修に問題ありません。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
②面接授業(ハイブリッド)/Face-To-Face class(including online classes less than 7 weeks) | ||
遠隔授業 /Online class |
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