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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 社会保障法(昼間コース)
担当教員(所属)/Instructor 片桐 由喜 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 片桐 由喜(1号館407室)
オフィスアワー/Office hours 片桐 由喜(随時。ただし、事前にメール(katagiri@res.otaru-uc.ac.jp)
で訪問日時の約束をすること。)
更新日/Date of renewal 2023/02/15
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的:
 新型コロナウイルス感染により、日本の社会保障制度の脆弱さ、それと同時に、頼りになるセイフティネットであることが、あらためて認識された。そこで、本授業では社会保障制度の仕組みとその役割を学ぶ。

授業の方法: 
 講義形式により行う。
達成目標
/Course Goals
・社会保障制度が、なぜ必要かを説明できる。
・同制度の概要と役割を、自分の言葉で述べることができる。
授業内容
/Course contents
第1回   イントロダクション
第2回  社会保障総論
第3回  社会保険制度総論
第4回  医療保険制度総論
第5回  医療保険制度各論①
第6回  医療保険制度各論②
第7回  年金保険制度総論
第8回  年金保険制度各論①
第9回  年金保険制度各論②
第10回  生活保護制度①  
第11回  生活保護制度②
第12回  生活保護制度③
第13回 社会福祉制度総論-権利擁護を中心に-
第14回 児童福祉制度-虐待法制を中心に-
第15回 障害者福祉制度-教育と就労を中心に-
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学習:
 少子高齢化、貧困、医療資源の偏在、介護問題、児童虐待等々の社会保障制度にかかわる諸問題はいずれも、しばしばテレビ、新聞で報道され、時には特集も組まれている。積極的に報道に接し、知見を広めること。

事後学習:
 授業でとりあげた内容について教科書等で確認、復習すること。
使用教材
/Teaching materials
教科書は特に指定しない。「社会保障法」のタイトルがついた最新の文献を各 自用意するか、図書館の蔵書を活用。
 参考書として、神尾真知子ほか『原理で学ぶ社会保障法』(法律文化社、2022年)を推奨。
成績評価の方法
/Grading
評価は主として期末試験による。なお、講義中、不定期に実施するミニレポート、小テストは積極的評価の対象とする。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90〜100):社会保障法について秀でた理解力を有する
優(80〜89):社会保障法について優れた理解力を有する
良(70〜79):社会保障法について良好な理解力を有する
可(60〜69):社会保障法について理解力を有する
不可(0〜59):社会保障法について理解力が不十分である
履修上の注意事項
/Remarks
・授業で参照する法律について事前に周知するので、それを手元に用意しておくこと。
・法律検索サイトは、https://elaws.e-gov.go.jp/
・紙に印刷しても、スマホ等にダウンロードしても、どちらでもよい。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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