科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 民法IV |
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担当教員(所属)/Instructor | 岩本 尚禧 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/02/13 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
①授業の目的は「家族」の意義を理解すること。 ②授業の方法は講義形式。 |
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達成目標 /Course Goals |
①民法と「親族・相続」の関係を理解すること。 ②親族は、個人と個人が法的に結び付く関係を指す。しかし、これはビジネスパートナーとしての契約関係とは異なる。では、親族という法的関係は、どのような意義を有するのか?そこには、どのような法的問題があるのか?を理解すること。 ③相続は、個人の死亡を原因として当該個人の財産を配分することを指す。しかし、これは契約による財産の譲渡とは異なる。では、相続にはどのような意義があるのか?そこには、どのような法的問題があるのか?を理解すること。 |
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授業内容 /Course contents |
第01回 家族法の現状 第02回 親族編①:夫婦関係①:婚姻 第03回 親族編②:夫婦関係②:離婚 第04回 親族編③:夫婦関係③:内縁その他 第05回 親族編④:親子関係①:実子 第06回 親族編⑤:親子関係②:養子 第07回 親族編⑥:親子関係③:親子の関わり方 第08回 相続編①:相続人と相続分 第09回 相続編②:相続財産と共同相続 第10回 相続編③:手続①:承認・放棄と欠格・廃除 第11回 相続編④:手続②:遺産の分割その他 第12回 相続編⑤:遺言①:遺言の要件 第13回 相続編⑥:遺言②:遺言能力 第14回 相続編⑦:遺留分 第15回 総括 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
①事前学修:関連テキストを事前に読むことが望ましい。 ②事後学修:講義では扱えなかった裁判例を検討すること。 |
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使用教材 /Teaching materials |
①manabaを通じてレジュメ・裁判例を配布する。 ②いわゆる「六法」を購入・持参してください。 |
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成績評価の方法 /Grading |
①期末試験のみ。 ②期末試験の方式は「選択式」。詳細は講義中に説明します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
①秀:基礎知識を超え出る知見を習得し、それを過不足なく論理的・説得的に展開することができる。 ②優:基礎知識を超え出る知見を習得し、それを論理的・説得的に展開することができる。 ③良:基礎知識を習得し、それを論理的・説得的に展開することができる。 ④可:基礎知識が習得できている。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
①私語厳禁。授業を妨害した学生に対しては成績を評価しません。 ②民法IVを履修しただけでは民法(全体)を学んだことにならない点に注意してください。 ③期末試験の範囲は民法の全範囲(民法基礎I,民法基礎II,民法II,民法IIIを含む)です。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |