科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 経営と会計B |
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担当教員(所属)/Instructor | 籏本 智之 (商学研究科) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 他 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,非正規生商学部特別聴講学生/非正規生商学部特別聴講学生,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 籏本 智之(457) |
オフィスアワー/Office hours | 籏本 智之(籏本(hatamoto@res.otaru-uc.ac.jp)までご連絡ください。日程調整をします。) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/27 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本授業の目的は,製造業というビジネスの基本的な形態における外部取引と製造活動という内部取引を,北海道大学と共同開発したシミュレーションゲームで繰り返し,かつ,会計記録を行い,財務諸表を作成するというビジネスそのものをアントレプレナーとして擬似体験することである。ゲームの性質上,可能な限りシミュレーションを繰り返すことが肝要であり,本講義では 4日間にわたって2 回のシミュレーションを行う。 | ||
達成目標 /Course Goals |
本科目では,あらゆるビジネスに通じるマネジメントの基本的な考え方を理解するとともに,アントレプレナーとして不可欠な戦略,組織,マーケティング,会計の分野における知識を習得するため、ビジネスシミュレーションゲームによる戦略的な意思決定を自ら実践し体験することで,以下の到達を目標とする。 ①取引を記録し、財務諸表を作成して、株主に報告するという会計の基礎プロセスに関する知識を身につけること。 ②財務諸表を分析し,戦略の立案に活かす基本的なスキルを身につけること。 ③アントレプレナーとして必要な利益志向による意思決定スキルを身につけること。 ④限られた時間や資源の中で,戦略を立案し,実行結果を分析し,さらなる戦略の立案に活かすという一連のPDCAサイクルを実践する能力を身につけること。 |
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授業内容 /Course contents |
会社を設立し、設備投資を行い、従業員を採用し、原材料を仕入れ、製品を製造し、販売するというビジネスプロセスをオンラインゲームを通じて対戦型で実施する。これらのビジネスプロセスはすべて会計の形で記録され、決算を通じて財務諸表の形でまとめられ、株主に報告するほか、次期の経営活動に活かしていくことになる。以上のことはすべての企業の経営者が行うべきことであり、特にアントレプレナーは不可欠なり知識となる。 | ||
事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学修:土曜日の授業に備えて事前課題を課す。内容は別途指示する。 事後学修:日曜日の授業の後、事後課題を課す。内容は別途指示する。なお、最終日の事後課題は最終課題となる。 |
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使用教材 /Teaching materials |
北海道大学との共同開発したオンラインゲームを使うので、13インチ以上のモニター、キーボード、マウスが必要です。タブレットだけは不可です。OSは問いません。資料はmanabaを通じて提供する。 参考文献: 協和醗酵工業『人事屋が書いた経理の本』ソーテック社、1978年。 桜井久勝『財務諸表分析(第8版)』中央経済社、 2020年。 |
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成績評価の方法 /Grading |
オンラインゲームへの参加状況、事前及び事後課題、最終課題を総合的に評価する。詳細はmanabaにてはお知らせします。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀:アントレプレナーとしての会計の基礎的事項に関する授業内容をほぼ完璧に理解していること. 優:アントレプレナーとしての会計の基礎的事項に関する授業内容を十分に理解していること. 良:アントレプレナーとしての会計の基礎的事項に関する理解が不十分な点はあるが,一定の理解はあると認められること. 可:アントレプレナーとしての会計の基礎的事項に関する理解が不十分な点は目立つが,限定的な範囲の理解はあること. |
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履修上の注意事項 /Remarks |
・授業日が変則的であるので確認すること。 ・簿記原理を履修済であることが望ましい。 ・授業の性質上、欠席と遅刻は即、不可とします。 ・また、オンラインでアクセスできる人数に上限があるため、履修者数は最大60名とし、希望者が多数の場合は抽選いたします。 |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
④遠隔授業(リアルタイム配信)/Online class(synchronous online class) | ||
遠隔授業 /Online class |
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