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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 商学特講(生命保険を考える)
担当教員(所属)/Instructor 中浜 隆 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 4
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School,商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2023/03/23
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的:
 生活の様々な局面に潜むリスクについて理解し、リスクを回避・抑制する手段の一つである生命保険の仕組・役割等について学ぶことを通じて、持続可能な社会を営む一員として、また、消費者として、役に立つ知識・考え方の習得を目指す。

授業の方法:
 本科目は生命保険協会寄付講義である。上記目的のために、実務家(生命保険会社の役員・管理職等を歴任し、幅広い知識・経験等を有する)が講師となり、経験談や最新情報も随所に織り込み、理論と実践とのバランスを意識して講義を行う。
 本科目では、原則として対面授業を実施する。ただし、対面授業の実施が困難になった場合には、遠隔授業(Zoomによるリアルタイム配信)を実施する。
達成目標
/Course Goals
本科目の達成目標は、次のとおりである。
1.社会保障制度の概要やその主な保障内容を理解し、説明することができる。
2.現代生活に潜むリスク、生命保険の意義・役割、基本的な仕組等を理解し、説明することができる。
3.大学生として、公的保障と私的保障のあるべき姿等について、自分なりの考察を加えて整理し、説明することができる。
授業内容
/Course contents
各回の授業内容は以下のとおりである。ただし、履修者の知識・習得度合や担当講師の都合等に応じて、授業の順番や授業内容を変更する場合がある。
第1回 オリエンテーション、「生命保険を考える」総論
第2回 生活設計とリスク管理
第3回 生命保険の種類①
第4回 生命保険の基礎知識
第5回 生命保険契約の仕組み
第6回 生命保険の種類②
第7回 生命保険と税金
第8回 生命保険と運用
第9回 生命保険に関する商品の変遷・調査
第10回 生命保険事業・近年の動向
第11回 トラブル対応(金融ADR制度)
第12回 生命保険会社の組織と業務
第13回 気候変動問題が与える影響等
第14回 隣接業界(少額短期保険業界)
第15回 生命保険業界の災害への対応
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
事前学修:
 各回の授業で使用する資料を事前に(各回の授業の前日までに)manaba にアップするので、読んでおくこと(なお、アップできない資料を使用する場合があり、その場合は事前学修は不要)。

事後学修:
 各回の授業内容の要点を資料とノートで復習すること。
使用教材
/Teaching materials
・生命保険協会(各講師)が作成した資料を使用する。

・各回の授業で使用する講義資料(紙媒体)は、授業開始前に教室で配布する。
成績評価の方法
/Grading
各授業時の受講カード(理解確認テスト、感想・意見等)の内容(概ね40点程度)ならびに期末試験(対面)(概ね60点程度)で評価する。対面授業の実施が困難になったために遠隔授業(Zoomによるリアルタイム配信)に変更した場合の成績評価の方法については、必要に応じて別途通知する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:上記の「成績評価の方法」による点数が100点~90点
 生活設計とリスク管理、社会保障制度と生命保険等について、秀でた理解をしている。
優:89点〜80点
 生活設計とリスク管理、社会保障制度と生命保険等について、優れた理解をしている。
良:79点〜70点
 生活設計とリスク管理、社会保障制度と生命保険等について、良い理解をしている。
可:69点〜60点
 生活設計とリスク管理、社会保障制度と生命保険等について、理解をしている。
不可:59点以下
 生活設計とリスク管理、社会保障制度と生命保険等について、理解が不足している。
履修上の注意事項
/Remarks
 期末試験を欠席する(した)履修者は、かならず「欠席する(した)旨」をすみやかに本科目の担当教員(中浜)にメールで通知すること(メールには、差し支えない範囲で欠席理由を記載すること)。「欠席する(した)旨」を通知した履修者に対してのみ、代替措置を講じる。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当する/Yes
実務経験の概要
/Outline of their practical
experiences
 本科目は生命保険協会寄付講義である。生命保険協会からお招きする各講師は、生命保険会社の役員・管理職等を歴任し、幅広い知識・経験等を有する実務家である。
実務経験と授業科目との関連性
/Relevance between their
practical experiences and
the course
 各講師は生命保険会社の役員・管理職等を歴任し、幅広い知識・経験等を有しており、経験談や最新情報も随所に織り込み、理論と実践とのバランスを意識して講義を行う。
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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