科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | フランス語IIA-2(IIA-2b) |
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担当教員(所属)/Instructor | 小澤 卓哉 (商学部) , 櫻井 典夫 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 外国語科目等 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 2 , 木/Thu 2 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/02/25 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
■授業の目的 前期に引き続き、中級程度のフランス語運用能力の修得を目的とします。 ■授業の方法 小澤/火曜は市販の実用的な会話参考書と共用の文法教科書(兼問題集)を用い、会話と文法を中心に授業を進めます。 櫻井/木曜は上記を補完すべく、フランスの文化・社会に関する長文が収録された読解教科書を用い、読解を中心に授業を進めます。文法は小澤/火曜担当のため網羅的・体系的に学習しませんが、長文の読解に必要で複雑な文法事項については、共用の文法教科書を適宜参照して補足します。 両教員が連係しては進めないものの、文法を接点として会話、読解、文化もバランス良く学習しながら、総合力を向上させていきます。 ※諸般の事情により対面授業ができない場合は、遠隔授業等に切り替えることがあります。 <小澤> ・会話:ペアワークを含む口頭練習を中心に進めます。 ・文法:教員による文法説明をふまえて、授業中に教科書の練習問題の答え合わせをします。別冊問題集はmanabaによる課題とします。 ・これらの理解度・習熟度を確認するために適宜、小テストをおこないます。 <櫻井> ・文法:各課の読解に関連する未習の文法項目の簡単な説明と練習問題を行います。 ・読解:分担を決めて、担当者に訳を発表してもらいます。 ・発音:シャドーイングを用いて発音練習を行います。また訳と共に担当者には音読をしてもらいます。 |
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達成目標 /Course Goals |
1)発音の規則に基づき、フランス語らしく発音できること。 2)基本文法を理解し、正しく運用できること。 3)ある程度のフランス語を聞き取り、話すことができること。 4)辞書を用いて、中級程度のフランス語の読み書きができること。 5)フランス語の資料から必要な情報を読み解くことができること。 |
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授業内容 /Course contents |
<小澤> 前期から引き続いて 毎回の授業は前半の会話と後半の文法の2部構成です。前半は、フランス旅行でのさまざまな場面で使われる表現や語彙を覚えて、会話の幅を広げていきます。以下(■会話)のように後期も、前期の続きから毎回1課ずつ進め、最終28課に到達します。後半は、練習問題を多くこなしながら初級文法を復習し、完成させます。音声データを活用して発音を確認し、簡単な読み物にも取り組んで総合力の向上を目指します。後期は、以下(■文法)に紹介する7課からの各課を2回程度の授業で学習していく予定です。 ■会話 1 第15課 意見や判断を述べる 2 第16課 さまざまな場面でのあいさつ 3 第17課 ホテルのフロントで 4 第18課 ルームサービス 5 第19課 地下鉄に乗る 6 第20課 道を尋ねる 7 第21課 美術館を見学する 8 第22課 レストランで(1) 9 第23課 レストランで(2) 10 第24課 ブティックで 11 第25課 バッグをなくす 12 第26課 病気 13 第27課 ホテルのチェックアウト 14 第28課 搭乗手続き 15 補足 ■文法 1-2 第7課 補語人称代名詞、直説法半過去形、受動態 3-4 第8課 代名動詞、直説法大過去形、所有代名詞 5-6 第9課 関係代名詞(2)、直説法単純未来形、前未来形、指示代名詞 7-8 第10課 疑問代名詞、条件法、仮定文 9-10 第11課 中性代名詞、現在分詞、ジェロンディフ 11-12 第12課 話法、非人称構文、接続法 13-14 第13課 接続法(2) 15 まとめ、補足など <櫻井> 前期から引き続いて 1 前期の復習 2-3 第7課 ロボットはどこまで進化するのか? 4-5 第8課 君もフランコフォニーの一員 6-7 第9課 左利きにも優しい社会 8 音読テスト、講評など 9-10 第10課 食品ロスを解決するには 11-12 第11課 簿記を学んだフランス王 13-14 第12課 熊は友達 15 音読テスト、講評など |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
<小澤> 前期から引き続いて ・会話:予習中心。教科書の各課を熟読し、付属CDを活用して基本的な発話練習を済ませておくこと。 ・文法:練習問題を解き、発音もできるようにすること。フランス語Iで既習の文法項目については予習中心、未習の文法項目については復習中心となる。読み物については、辞書で語彙の意味を調べて内容を把握し、音読もできるようにしておくこと。 その他の詳細は授業の中で説明します。 <櫻井> ・文法:練習問題の見直しを行うこと。 ・読解:予習中心。自分の担当外であってもTexteの訳を作成すること。 ・発音:3課を終える毎に音読テストを行う。しっかりと予習を行うこと。 |
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使用教材 /Teaching materials |
前期から引き続き、下記の計3冊 <共用> 熊倉良子/田中善英/福田(寺嶋)美雪/プピ ダミアン/渡邉修吾、『レヴォリューション I』、朝日出版社、本体1,700円 ※生協で購入のこと <小澤> 倉方秀憲、『いちばんはじめのフランス語会話』、東進ブックス、本体1,200円 <櫻井> 久保田剛史/関未玲/バティスト・プヨ、『読んで学ぶフランス語』、朝日出版社、本体1,900円 |
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成績評価の方法 /Grading |
それぞれの授業担当者は以下により点数を算出し、原則、双方の平均を成績評価とします。 期末試験50%、平常点(積極性、予習の有無、復習の有無、課題の提出、小テストなど)50%を目途に評価します。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記「達成目標」について、「成績評価の方法」に基づき、総合点90~100点を秀、80~89点を優、70~79点を良、60~69点を可、59点以下を不可とする。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
・単位は小澤/火曜と櫻井/木曜とで4単位一括して認定されます。一方のみの2単位の修得は認められません。 ・成績評価は授業への出席が前提となっているので出席による加点はありません。 逆に欠席はその回数に応じて減点します。 ・5回以上欠席した場合、定期試験の受験資格を失います。 5回以内であっても、未予習や課題の不提出など、学習状況が芳しくない場合、学期の途中でも履修を遠慮してもらう場合もあります。 ・公欠は「授業及び定期試験の欠席に関する取扱要項」に該当する要件のみとし、成績評価の際に考慮します。 ・共用の文法教科書と読解教科書に出てくる文法事項が、前期よりも複雑で発展的になります。長文のレベルもアップします。前期以上にしっかり取り組み、着実に学習を進めていく必要があります。 <小澤> ・出席(座席)確認にresponを併用するため、responを使用できる端末を毎回用意してください。 |
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リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://text.asahipress.com/free/french/Revolutions1/index.html https://text.asahipress.com/free/french/ceta/index.html |
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実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
備考 /Notes |
manabaからの情報発信に注意! ・会話:別冊の会話例文集を持ち歩いて、会話の練習をしましょう。 ・文法:共用教科書に付された赤いマスク・シートを活用して、記憶装置をフル回転させましょう。 |
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授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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