科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 鈴木 仁・醍醐 龍馬 |
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担当教員(所属)/Instructor | 醍醐 龍馬 (商学部) , 鈴木 仁 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 鈴木 仁(テスト) |
オフィスアワー/Office hours | 鈴木 仁 |
更新日/Date of renewal | 2023/03/01 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
歴史の研究方法を通して、調査、研究、報告の基礎的な知識を得る。事例として解説される北海道の歴史研究から、地域史への興味・関心を高める。 | ||
達成目標 /Course Goals |
様々な種類の資料を知り、地域、社会、個人などを視点とした研究を理解する。 自分の意見や考察を言葉に表し、報告できるようになる。 |
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授業内容 /Course contents |
各回の講義内容は次のとおり。ただし、休校日、履修者の関心事の傾向に応じて調整し、演習での発表も履修者の人数に応じて振り分ける場合がある。 第 1 回 ガイダンス 第 2 回 資料から何を読み取るか―歴史写真と史跡から― 第 3 回 演習1 第 4 回 歴史と記録と物語 第 5 回 文書から何を読み取るか―会津藩士と北海道― 第 6 回 演習2 第 7 回 博物館・図書館の成り立ち 第 8 回 語る、聴く、祈る―北海道の戦争― 第 9 回 演習3 第 10 回 絵から何を読み取るか―エトロフ島の十字架― 第 11 回 創作物から何を読み取るか 第 12 回 演習4 第 13 回 歴史を考える 第 14 回 演習5(発表1) 第 15 回 演習5(発表2) |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
事前学習 北海道の歴史を事例に用いるため、出身地の地域史を把握しておいてほしい。博物館施設、資料館などの見学を推奨する。 事後学修 演習は、講義での課題の発表となるため、講義時間外での調査、発表の準備が必要となる。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教材は指定せず、講義内容をまとめたテキストや参考資料を配布する。 | ||
成績評価の方法 /Grading |
演習1~4での発表40点(1回10点)、レポート20点(第2回の講義で提示します)、演習5での発表を期末試験とし40点で採点する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
演習1~4とレポートは、講義で解説する基本的な記述を満たしていること、演習5では発表内容から評価する。 | ||
履修上の注意事項 /Remarks |
研究活動には調査と報告が必要となる。講義での演習は、研究活動の練習となるため、人前での発表が苦手でも、調査結果を報告するための一つの方法と考えて、習得してほしい。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する/Yes | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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