科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 基礎ゼミナール 國武 英生 |
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担当教員(所属)/Instructor | 國武 英生 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2023/02/18 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
この演習は、1年生を対象として、法律を学ぶうえで最低限必要であり、かつ今後の人生において必要となる基礎的な能力を身につけることを目的としている。具体的には、身近な法律問題を題材にしながら、①判例・文献の読み方、②法的問題の分析・検討の仕方、③判例・文献の収集方法、④レジュメの書き方、⑤プレゼンテーションの仕方などを学習する。 | ||
達成目標 /Course Goals |
法学を学ぶうえで必要な基本的な知識と作法を習得するとともに、自分の考えを論理的に構築する力や、他者の意見を聞き、対話に応答する力を身につける。仲間とともに議論することを通じて、法学の作法を学ぶとともに、法学の楽しさと奥深さを知ってほしい。 | ||
授業内容 /Course contents |
第1回 ガイダンス、自己紹介 第2回 講義を聴いてノートを取る 第3回 大学での学びと楽しみを知る 第4回 仲間と議論して問題を発見する 第5回 情報収集の基礎 第6回 法律問題についてディベートをしよう① 第7回 法律問題についてディベートをしよう② 第8回 法律問題についてディベートをしよう③ 第9回 自分で問題を発見する①—本を読む 第10回 自分で問題を発見する②—情報整理、テーマ決定 第11回 アウトラインを作る 第12回 文章を書く① 第13回 文章を書く② 第14回 プレゼンテーションをする① 第15回 プレゼンテーションをする② |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
【事前学修】 事前学修として、グループワークやプレゼンテーションの準備が必要となる。受講生同士で協力して課題に取り組むことが求められる。 【事後学修】 取り扱った問題について教科書を復習するとともに、受講生同士でディスカッションすることで知識や知恵を共有する。 |
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使用教材 /Teaching materials |
・佐藤望ほか編著『アカデミック・スキルズ 第3版 —大学生のための知的技法入門』(慶應義塾大学出版会、2020年) その他の文献・判例はこちらで適宜用意します。 |
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成績評価の方法 /Grading |
課題への取り組み、発言、積極性、レポート課題などを勘案して評価する。 | ||
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・法律上の諸問題に関心を持ち、与えられた課題に積極的に取り組むことができるか ・与えられた課題について、口頭や文章でわかりやすくプレゼンテーションできるか ・他者と協力して課題に取り組み、議論をしながら理解を深めることができるか 上記基準について特に秀でている者を「秀」、上記基準を十分に満たす者を「優」、上記基準を一応満たす者を「良」、上記基準をぎりぎり満たす者を「可」、上記基準を満たさない者を「不可」とする。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
演習は学び手の主体性によって成り立つ。積極的な参加を期待する。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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