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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2024/01/31 現在

科目名/Subject 総合科目IIa(大学の学びと社会)
担当教員(所属)/Instructor 大津 晶 (商学部) , 田島 貴裕 (グローカル戦略推進センター)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2023年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 2
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 大津 晶(428(個人研究室))
田島 貴裕(308(1号館))
オフィスアワー/Office hours 大津 晶(随時|事前にメールで連絡をください)
田島 貴裕(随時。事前にメールで連絡してください。)
更新日/Date of renewal 2023/03/05
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
〈授業の目的〉
大学卒業後のキャリアを見据えながら,大学での学修や研究,課外活動など大学生活全体に対する学生自身のを向上させるための「主体的/対話的な学び」の体得を目指します。
大学の学びへの主体的動機や抽象的な主題への知的好奇心,予め唯一の解が与えられない問いに対して,多様な背景や属性,価値観を有する他者との協調学修活動を通じて,円滑で創造的なコミュニケーションと協働する態度を学ぶとともに,幅広い友人関係の構築や交流促進をはかります。

〈授業の方法〉
小樽商科大学が開発した大規模講義アクティブ・ラーニング手法である「コミュニケーション・ラーニング」を全面的に導入・活用する。
授業時間外学習(予習ならびに復習)を必須とし〈事前学習(予習)〉→〈講義・解説〉→〈ケース(具体的な事例等)を用いたグループディスカッション〉→〈振り返り・省察(復習)〉を繰り返し,討論結果の発表と相互参照を通じて、多様な価値観を共有する協調学習を行う.これらを効果的且つ円滑に実施するために学習の幅広い場面でICTを活用することとし,ウエブ学修管理システム(manaba)およびリアルタイムアンケートアプリ(respon)を使用する。
達成目標
/Course Goals
・これからの社会で求められるスキルとコンピテンシーについて理解する
・大学での学びと社会の関係について理解する
・自らのキャリアデザインのビジョンを獲得する
・アクティブ・ラーニングの基礎技法と自学自習の学修習慣を身に付ける
・多様な価値観を認め他者との協働を通じて互いに学ぶ態度を身につける
授業内容
/Course contents
本講義の「大学における初年次キャリア教育」としての位置づけを踏まえ,各回の講義内容を以下のように予定します。

第1回:イントロダクション
第2回:大学の学び①
第3回:大学の学び②
第4回:モチベーション①
第5回:モチベーション②
第6回:意思決定①
第7回:意思決定②
第8回:チームワーク①
第9回:チームワーク②
第10回:リーダーシップ①
第11回:リーダーシップ②
第12回:サステナビリティ①
第13回:サステナビリティ②
第14回:キャリアアンカー①
第15回:キャリアアンカー②
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
〈事前学修〉
この講義では各回の講義テーマに関連する資料や動画を用いた予習が必須です。すべての回の講義で事前の課題(レポート)を課します。

〈事後学修〉
講義内容の振り返りやグループ演習の成果の定着を図るため,毎回課題を課します。
使用教材
/Teaching materials
講義についての連絡や資料配付,レポート等の提出はすべてウエブ学修管理システム(manaba)を使用します。
事前学修用の動画教材はインターネット上で視聴するため,インターネット利用環境が必須となります。また講義時間中の演習において専用アプリ(respon)インストール済みの携帯端末(スマートフォン等)を使用します。
成績評価の方法
/Grading
成績は以下の評価を総合して評価します。
・レポート等の事前事後課題
・出席と個人演習の取り組み状況
・グループ演習への参加状況(加点評価)
・プレゼンテーションなどの成果発表(加点評価)
成績評価の基準
/Grading Criteria
原則として,すべての課題の提出とすべての回の出席をもって「良」評価とします。
さらにグループ演習への参加状況とプレゼンテーション等を加点評価します。
履修上の注意事項
/Remarks
・令和5年度新入学生以外は履修できません。
・受講学生が多数の場合,複数教室に分かれて実施する,またはハイフレックス型授業(対面受講とオンラインリアルタイム受講)で実施することになりますが、クラスを分割するなどして,原則的に全学生が対面受講を求められます。
・初回講義のみ対面とオンライン(任意)で実施します。グループ分けなどを行いますので,受講を希望する学生は必ず出席してください。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない/No
授業実施方法
/Method of class
①面接授業/Face-To-Face class
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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