科目一覧へ戻る | 2024/01/31 現在 |
科目名/Subject | 数学II(昼間コース) |
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担当教員(所属)/Instructor | 後藤 良彰 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2023年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 後藤 良彰(357) |
オフィスアワー/Office hours | 後藤 良彰(木曜日 13:00〜17:00 (その他の時間帯でも構いません。できるだけ事前にメールでご連絡ください。) ) |
更新日/Date of renewal | 2023/02/21 | ||
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的: 微分積分学は、様々な分野で基本的な手法として利用されている重要な学問である。 本科目では、積分法の基礎を習得することを目的とする。 方法: 基本的に板書で講義を進めていく。 講義時間中に演習問題に取り組む時間も設ける。2回目以降の講義では、毎回出席確認のついでに理解度を確認するクイズを出題する。 また、講義内容を復習するために確認テスト(中間試験)を実施する。 |
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達成目標 /Course Goals |
・基本的な積分の計算ができる。 ・積分法を応用した問題を解くことができる。 |
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授業内容 /Course contents |
履修者の理解度に応じて進度を変更する可能性がある。 1. イントロダクション、微分の復習 2. 不定積分の定義、不定積分の計算 3. 置換積分 4. 置換積分(続)、部分積分 5. 有理関数の積分 6. 三角関数の積分 7. 確認テスト(1〜6の復習) 8. 定積分の定義、微分積分学の基本定理 9. 定積分の置換積分と部分積分 10. 面積 11. 体積、広義積分の定義 12. 広義積分の性質、ガンマ関数とベータ関数 13. ガウス積分、重積分と累次積分 14. 重積分の計算 15. 応用編 : 確率と積分、特に正規分布 |
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事前学修・事後学修 /Preparation and review class |
復習に力を入れること。 講義を受ける際には、前回までの内容がきちんと理解されていることが望ましい。 ・講義ノートをよく読み、概念や計算方法を定着させる。 ・講義中に扱った例題や問題を解き直す。 ・配布された練習問題に取り組む。 |
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使用教材 /Teaching materials |
教科書: 石村園子「やさしく学べる微分積分」共立出版 参考図書: 桑村雅隆「微分積分入門」裳華房 |
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成績評価の方法 /Grading |
基本的に試験の結果で評価する。内訳は 中間試験(確認テスト) 50% 期末試験 50% とする。ただし、試験の成績が合格点に満たない場合は、平常点(毎回実施するクイズ)も加味する(最大で20点程度)。 |
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成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90): 微分積分学について秀でた理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 優(89〜80): 微分積分学について優れた理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 良(79〜70): 微分積分学について良い理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 可(69〜60): 微分積分学について理解力を有し、ある程度、様々な学問に応用することができる。 不可(59〜0): 微分積分学について十分な理解力を持たず、様々な学問に応用することができない。 |
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履修上の注意事項 /Remarks |
本学の「数学I」を受講していることを前提として講義を進める。(高等学校で「数学III」(の微分法)を学習していれば問題ない。) 本年度は「数学I」と同学期の開講となっているため、「数学I」の内容を習得していない場合は来年度に履修することを勧める(現時点では来年度前期にも開講予定である)。 | ||
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない/No | ||
授業実施方法 /Method of class |
①面接授業/Face-To-Face class | ||
遠隔授業 /Online class |
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