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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 教育相談
担当教員(所属)/Instructor 渡邊 誠 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 教職科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
単に生徒から相談を受けた場合の接し方だけではなく、いわゆるむずかしい生徒や家族との関わりといったことまでを含め、実際例を取り上げながら幅広く考えてゆく。また、具体的なテーマとして、非行、不登校、いじめ等の問題を扱う。授業の進め方は講義形式のみではなく、質疑応答、文献を読んでのレポートに基づくディスカッションなどの方法も取り入れる予定である。
 教育相談に関する基礎的な知識を身につけ、教育相談的な見方を理解することを、授業の目的とする。
達成目標
/Course Goals
1.教育相談に関する基礎的な知識を習得すること。
2.教育相談的な角度から、教育に関する現実の問題を理解することができること。
授業内容
/Course contents
初回オリエンテーション(1回)
 1. 教育相談の基本的な考え方と態度(10回)
 2. 不登校(2回)
 3. 非行(1回)
 4. いじめ(1回)
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
授業後に内容を自分なりによく咀嚼して、「腑に落ちる理解」に到達するよう努めること。また、授業中にその都度紹介する参考文献を、各自の興味に従って読むことが望ましい。
使用教材
/Teaching materials
特定のテキストは使用せず、必要な資料を配布する。
成績評価の方法
/Grading
評価は出席を含む授業への参加状況(50%)と期末のレポート(50%)により行う。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90~100):教育相談に関する正確な知識を持ち、教育相談的なものの見方を身につけ、様々な現実的問題を分析できる。
優(80~89):教育相談に関する正確な知識を持ち、教育相談的なものの見方が出来る。
良(70~79):教育相談に関するある程度の知識を持ち、教育相談的なものの見方をよく理解している。
可(60~69):教育相談に関する必要最小限の知識を持ち、教育相談的なものの見方を理解することが出来る。
不可(0~59):教育相談に関する必要最小限の知識を持たず、教育相談的なものの見方が理解できない。
履修上の注意事項
/Remarks
 文献を読むだけでは伝わりにくいであろう実践的知識、技能を、直接話をすることを通じて伝えようと試みます。可能な限り休まずに出席し、授業に参加し、自分なりに色々と考えることが重要です。
 授業は、講義形式であっても、教員と学生との相互作用であると考えます。そのため、Zoomを用いた遠隔授業においては、ビデオをオンにすること。ただし、事情があって難しい場合は、申し出て下さい。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
備考
/Notes
教員実務経験:
教員以外で指導に係る実務経験者: 

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