科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 王 力勇 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 王 力勇 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 6 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | 王 力勇(1号館 R440) |
オフィスアワー/Office hours | 王 力勇(事前メールにてご連絡ください。) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
このゼミには、グローバル・マーケティングについて研究していく。 グローバル化の下で多国籍企業が国と地域の境を超えて活動を行うことが必要かつ可能となってきた。従って企業は世界範囲で統一したマーケティング戦略をとるべきか、ローカルの事情に適応した戦略をとるべきか、という「標準化対適応化」を巡る課題はグローバル・マーケティング研究における中心的な問題の一つである。このゼミでは、グローバル・マーケティングの基本知識、考え方を習得することが目的である。 基本はテキストの輪読とグループワークの事例分析である。場合によって、フィールドワークなどの現地調査も行う。 |
達成目標 /Course Goals |
グローバル・マーケティングの理論や分析のフレームワークを応用し、さまざまな市場現象やマーケティングに関わる課題を分析する能力を身につけることを目指す。 |
授業内容 /Course contents |
3年次前期:グローバル・マーケティングの理論を中心にプレゼンテーション、ディスカッションを行う。 3年次後期:グローバル・マーケティングの事例分析。 具体的な進め方は、話し合いの下で決めていきたい。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
毎週、発表担当者は発表内容のレジュメとディスカッション・ポイントを用意すること;発表後、議論の進行をも行うこと。 発表担当者以外には、議論のとき鋭い意見が求められるため、事前に該当内容をしっかり学習すること。 |
使用教材 /Teaching materials |
小田部 正明, 栗木 契, 太田 一樹「1からのグローバル・マーケティング」(2017) 碩学舎 三浦 俊彦, 丸谷 雄一郎, 犬飼 知徳 「グローバル・マーケティング戦略」(2017)有斐閣アルマ 小田部 正明, K.ヘルセン, 栗木 契 「国際マーケティング」(2010)碩学叢書 ご希望に合わせて変更の可能性がある。 |
成績評価の方法 /Grading |
ゼミ課題の取り組み、ゼミでの報告、議論、グループ研究への取り組み、ゼミ運営への貢献度などについて、総合的に評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100~90):グローバル・マーケティングの基本知識について秀でた理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング課題やビジネス界の事象について秀でた分析をすることができる。 優(89~80):グローバル・マーケティングの基本知識について優れた理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング課題やビジネス界の事象について優れた分析をすることができる。 良(79~70):グローバル・マーケティングの基本知識について良い理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング課題やビジネス界の事象について良い分析をすることができる。 可(69~60):グローバル・マーケティングの基本知識について理解力を示し、理論を応用して、さまざまなマーケティング課題やビジネス界の事象について分析をすることができる。 不可(59~0):グローバル・マーケティングの基本知識について十分な理解力を持たず、理論を応用して、さまざまなマーケティング課題やビジネス界の事象について分析をすることができない。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する |
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
ナイジェリアにて、マーケテイングやセールス活動。 札幌のDMCにて、インバンド観光客に対してマーケティングや企画、手配。 |