科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 情報処理 |
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担当教員(所属)/Instructor | 三浦 克宜 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 月/Mon 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/10 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現代社会を支える存在として多種多様な情報システムが開発され運用されている.情報システムは,数値や文字などの様々なデータ形式の情報を適切に処理するための手続きの集まりである.その手続きをコンピュータが解釈できる形式で表したものがプログラムである.プログラミング言語とは,人が理解できる形で手続きを記述し,その手続きをコンピュータが解釈できる形に変換するために生み出されたものであり,現在,数多くのプログラミング言語が存在している.本授業は,プログラミング初心者を学習対象と考えているため,プログラミングの基礎を学習する上で代表的なプログラミング言語であるC言語を用いる.なるべく無理なくプログラミングを学習するために基礎的なプログラム課題を主とするが,発展的なプログラム課題も部分的に盛り込むことを考えている.本授業は演習形式で行う. |
達成目標 /Course Goals |
本授業により得られる知識や技術は以下の通りである. 1. C言語を基にプログラミングの基礎知識や技術を理解し,説明できる. 2. 問題解決のためのアルゴリズム(プログラムの素)を考えられる. |
授業内容 /Course contents |
本授業は全15回からなり,主に以下の内容について解説します. 第1回目:本授業の概要(必要な基礎知識と最終目標を知る) 第2, 3回目:基本的なデータ型(整数型,実数型,文字型) 第4, 5回目:データの読み込みと表示(標準入出力) 第6, 7回目:基本的な演算子(算術演算子,関係演算子,代入・条件演算子) 第8, 9回目:ポインタの活用方法 第10, 11回目:処理手続きの分岐(if-else文,switch文) 第12, 13回目:処理手続きの繰り返し(while文,for文) 第14, 15回目:関数と配列の活用方法 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
C言語プログラミングに関する基礎知識や技術の理解をより深めるために,事前学修として参考書籍などを読むように心がけること.例えば,以下の書籍が挙げられる. 1. 新・明解C言語入門編,柴田望洋,ISBN-10:479737702X 2. やさしいC,高橋麻奈,ISBN-10:4797392584 そして,事後学修としては授業資料や参考書籍などに目を通すように心がけること. |
使用教材 /Teaching materials |
本授業では特に教科書を定めない.授業資料はウェブサイト経由で配布する. |
成績評価の方法 /Grading |
毎回のプログラム課題およびテストを基に総合的に評価します. |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従います. |
履修上の注意事項 /Remarks |
全てのプログラム課題を提出すること. |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |