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授業情報/Course information

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科目名/Subject 原価計算概論
担当教員(所属)/Instructor 堺 昌彦 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 月/Mon 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/01/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
経済活動を合理的に計画しコントロールするにあたって、原価情報の活用は不可欠である。原価計算は、適切な概念と技法を用いて有用な原価情報を提供するための理論と技法の体系である。
 本科目では、レクチャーと演習を通じて、このような原価計算の基本的な考え方と技法の習得を目指す。
達成目標
/Course Goals
・原価計算の基本的な考え方を理解する。
・製品原価計算の基本的な技法を習得する。
・活動基準原価計算の基本的な考え方を理解する。
授業内容
/Course contents
1. 原価計算の意義と基礎知識
2. 原価の費目別計算
3. 製造間接費の計算
4. 原価の部門別計算
5. 第1回小テスト
6. 総合原価計算(1)
7. 総合原価計算(2)
8. 総合原価計算(3)
9. 総合原価計算(4)
10. 第2回小テスト
11. 標準原価計算(1)
12. 標準原価計算(2)
13. 活動基準原価計算
14. 第3回小テスト
15. 現代における原価情報の意義
※上記は目安であり、進度により変更することがある。
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
各回で扱った計算問題について復習し、自力で解けるようにしておくこと。
使用教材
/Teaching materials
講義資料については講義の際に適宜配布する。
成績評価の方法
/Grading
小テスト(30点)
期末試験(70点)
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀(90点以上): 基本的な原価計算の技法を確実に使うことができ、尚且つ原価情報について十分な理解をしている。
優(80点~89点):基本的な原価計算の技法を使うことができ、尚且つ原価情報について理解している。
良(70点~79点):初歩的な原価計算の技法を使うことができ、尚且つ原価情報について一定の理解を得ている。
可(60点~69点):初歩的な原価計算の技法を使うことができ、尚且つ原価情報について初歩的な理解を得ている。
不可(59点以下):原価情報を作成し利用するに足る知識の習得に至っていない。
履修上の注意事項
/Remarks
ほぼ毎回の授業で頻繁に計算を行うので、電卓を用意しておくこと。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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