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授業情報/Course information

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科目名/Subject 基礎ゼミナール 小泉
担当教員(所属)/Instructor 小泉 大城 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/28
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
この講義では,統計学において重要な方法のひとつである回帰分析を理解し,実践できるようになることを目標とする.
実データを用いて,回帰分析におけるパラメータ推定や予測を行い,定量的な評価や考察ができるようになることを目指す.
達成目標
/Course Goals
(1) 記述統計を理解し,活用することができる
(2) 回帰分析のパラメータ推定の意味と評価基準について説明することができる
(3) 実データを用いて回帰分析のパラメータ推定を行うことができる
(4) 回帰分析による予測について説明することができる
(5) 実データを用いて回帰分析による予測を行うことができる
(6) 実データを用いて回帰分析による予測の評価を行うことができる
(7) 論点がしっかりと整理されたレポートを書くことができる
授業内容
/Course contents
第1~2週
 イントロダクション
 記述統計の基礎(可視化と数値化)
第3~5週
 単回帰分析と相関係数
第6~10週
 重回帰分析と決定係数
 情報量規準による説明変数選択
 クロスバリデーションによる予測性能評価
第11~14週
 重回帰分析の発展的話題
第15週
 まとめと近年のデータサイエンスの関連等
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
事前に授業内容を参照し,使用教材の対応する箇所をよく読んでおくこと.

また,講義で解説した箇所を事後によく読み,復習に努めること.
使用教材
/Teaching materials
米谷 学 著,「7日間集中講義! Excel回帰分析入門 ツールで拡がるデータ解析&要因分析」,オーム社,2018年 (ISBN
978-4-274-22276-4).
成績評価の方法
/Grading
レポート課題(2回,計60点)および期末試験(40点)による.

講義の理解度に応じて、上記の他に追加的なレポート課題(高々10%程度)を課す場合がある.
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う.
履修上の注意事項
/Remarks
あらかじめ情報総合センターでアカウントを取得しておくこと.

自分でパソコンを用意しMicrosoft Word および Excelをインストールしておくこと.なお,本学学生はMicrosoft Office 365をインストールすれば,無償でこれらのソフトウェアを利用することができる.詳細は情報総合センターWebページを参照のこと.
リンク先ホームページアドレス
/URL of syllabus or other information
 https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274222764/

 https://www.otaru-uc.ac.jp/center/custom8.html

 https://www.otaru-uc.ac.jp/center/ms.html
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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