科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 総合科目Ⅰ(学問原論) |
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担当教員(所属)/Instructor | 倉田 稔 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/10 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
対面授業とする(予定)。 勉強の手ほどきをして、その後、主に、種々の社会科学上の重要問題を述べる。つまり二部からなる。 2つのレポートを提出して頂く。1つは、文章論、1つは 日本論あるいは世界論の予定。前者は、使用教材1の読後論。 小樽商科大学で語られない内容の話をしたい。最終筆記定期試験はしない。 |
達成目標 /Course Goals |
授業のねらいは、学術・勉強上の悩みを解決する事、つまり、文章を書くのが苦手だとか、論文を書けないという悩みを解決すること。ついで、研究上の手ほどきをすること、重要な学問上の諸問題などを知ってもらう事にある。また自主的レポートを出して戴き、書く力をつけて貰う事、である。 |
授業内容 /Course contents |
第1部 学術技法・学問論 4月8日 簡単なガイダンス。本の入手法。文章論。 4月15日 勉強の基本・メモ 論文の作り方 4月22日 学術論文の書き方・注 5月6日 学問とは何か 5月13日 社会科学とは何か。 第2部 諸学 5月20日 日本社会論(レジュメとして、使用教材2 を持参いただく) 5月27日 小樽論 (地域に間する学習内容を含む授業) 6月3日 鈴木吾郎 「教育と学習」 6月10日 小林多喜二 (地域に間する学習内容を含む授業) 6月17日 「ヨーロッパの都市と建築、アルバムを見る」。 7月1日 佐々木、「北方領土問題の歴史と現状」 7月8日 井上「「鬼滅の刃」を読み、現代日本を考える」。 7月15日 ヨーロッパとは何か、5つの要因 7月22日 世界三大財閥(ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン) 7月29日 現代の世界経済( 資産分布 格差 覇権 環境) |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学習はいらないが、レポート作成のための事後学習が必要になる。 |
使用教材 /Teaching materials |
1 倉田『学生と社会人のための文章読本』成文社、2 同『日本をよくするために』同。小樽商大生協に置く。勿論、入手にあっては普通書店でも良い。 文章論は用意して戴く、2は、必要な人は準備して戴く。 ホームページ「小樽社会史国際研究所」をご覧願う場合もある。 |
成績評価の方法 /Grading |
100から90点を秀、89から80点を優、79から70点を良、69から60点を可、59点以下を不可とする。評点の算出は、評価の基準で述べた三つの項目の合計点とする。 つまり100点満点である。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
成績は、レポート、初めが25点および後者が35点、出席度合が40点つまり出席度合いというのは、授業後に簡単な論評を提出することです。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
授業をよく聞いて戴くに尽きる。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |