科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 数学I |
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担当教員(所属)/Instructor | 後藤 良彰 (商学部) |
授業科目区分/Category | 夜間主コース 共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 7 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 後藤 良彰(357) |
オフィスアワー/Office hours |
後藤 良彰(月曜日 4講目, 6講目 その他の時間帯でも構いません。できるだけ事前にメールでご連絡ください。) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/05 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
目的: 微分積分学は、様々な分野で基本的な手法として利用されている重要な学問である。 本科目では、微分法の基礎を習得することを目的とする。 方法: 基本的に板書で講義を進めていく。 講義時間中に演習問題に取り組む時間も設ける。2回目以降の講義では、毎回出席確認のついでに理解度を確認するクイズを出題する。 また、講義内容を復習するために小テストを1回実施する。 |
達成目標 /Course Goals |
・微分法の学習で必要となる基本的な公式を習得する。 ・様々な関数の微分を計算できる。 ・微分法を応用した問題を解くことができる。 |
授業内容 /Course contents |
履修者の理解度に応じて進度を変更する可能性がある。 1. イントロダクション、数列の復習 2. 数列の極限 3. 級数 4. 関数とその極限 5. 逆関数、三角関数の復習 6. 三角関数の極限、逆三角関数、指数関数 7. 対数関数、微分の定義 8. 微分公式、微分の計算 9. 微分の計算 10. 高次導関数、小テスト 11. ロピタルの定理、テイラー展開 12. 関数の増減とグラフ 13. 2変数関数、偏微分の定義 14. 偏微分の計算、高次偏導関数 15. 2変数関数の極値問題 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
復習に力を入れること。 講義を受ける際には、前回までの内容がきちんと理解されていることが望ましい。 ・講義ノートをよく読み、概念や計算方法を定着させる。 ・講義中に扱った例題や問題を解き直す。 ・配布された練習問題に取り組む。 |
使用教材 /Teaching materials |
教科書: 石村園子「やさしく学べる微分積分」共立出版 参考図書: 桑村雅隆「微分積分入門」裳華房 |
成績評価の方法 /Grading |
基本的に試験の結果で評価する。内訳は 小テスト(講義期間中に1回実施) 30% 期末試験 70% とする。ただし、試験の成績が合格点に満たない場合は、平常点(毎回実施するクイズ)も加味する(最大で20点程度)。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(100〜90): 微分積分学について秀でた理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 優(89〜80): 微分積分学について優れた理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 良(79〜70): 微分積分学について良い理解力を有し、様々な学問に応用することができる。 可(69〜60): 微分積分学について理解力を有し、ある程度、様々な学問に応用することができる。 不可(59〜0): 微分積分学について十分な理解力を持たず、様々な学問に応用することができない。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
・基本的に、期末試験は対面で実施する予定である。 ・高等学校で「数学II」を履修していることが望ましい(「数学III」を履修している必要はない)。必要事項については講義中に簡単な解説を与えるので「数学II」の未履修者も受講可能ではあるが、ある程度の自習は必要となることに注意してもらいたい。自習用教材の例として、高等学校の「数学II」の教科書、あるいは 石村園子「大学新入生のための微分積分入門」共立出版 をあげておく(教科書とは別の本なので注意)。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |