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授業情報/Course information

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科目名/Subject 言語・文学特別講義(ラテンアメリカ文化研究)
担当教員(所属)/Instructor 石井 登 (商学部)
授業科目区分/Category 夜間主コース 共通科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 6
対象所属/Eligible Faculty 商学部夜間主コース/Faculty of CommerceNight School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/04/06
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
授業の目的は、文学や映画を通して、ラテンアメリカの在り方を学ぶことです。米国の裏庭と呼ばれるこの地域は、早くから現代の社会問題に直面してきました。この地域から学ぶことは現代日本の諸問題への対応にも繋がりますので、授業で学んだ知識や思考を定着させることが目標です。
授業の方法としては、まず授業前半にテクストを読んでいきます。その後、教員がそのテクストについて解説を行います。授業終了の10分前に受講者はレスポンスシートにコメントを記入し提出します。
達成目標
/Course Goals
・ラテンアメリカの文学や映画などについて知識を獲得する。
・ラテンアメリカの文学や映画の知識を基礎に学生が各自の意見をレポートとしてまとめることができる。
授業内容
/Course contents
各回の授業は次のテーマで行います。
・ラテンアメリカについての基礎知識
・アルゼンチンの詩人・作家、ホルヘ・ルイス・ボルヘスについて紹介する。
・アルゼンチンの作家、フリオ・コルタサルについて紹介する。
・アルゼンチンの作家、マヌエル・プイグについて紹介する。
・ペルーの作家、マリオ・バルガス=リョサについて紹介する。
・コロンビアの作家、ガブリエル・ガルシア=マルケスについて紹介する。
・キューバの作家、レイナルド・アレナスについて紹介する。
・メキシコの作家、カルロス・フエンテスについて紹介する。
・メキシコの作家、ロサリオ・カスティリャノスについて紹介する。
・メキシコの映像作家、アレハンドロ・ゴンサレス=イニャリトゥについて紹介する。
・メキシコの映像作家、アルトゥーロ・リプステインについて紹介する。
・チリの映像作家、アレハンドロ・ホドロフスキーについて紹介する。
・ペルーの映像作家、フランシスコ・ロンバルディについて紹介する。
・キューバの映像作家、トマス・グティエレス=アレアについて紹介する。
・アルゼンチンの映像作家、フェルナンド・E・ソラナスについて紹介する。
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
特にありませんが、図書館に収蔵されているラテンアメリカ文学の翻訳作品を読んだり、言語センターで借りることができるラテンアメリカの映画を鑑賞したりして、積極的に知識を取り込んでください。
使用教材
/Teaching materials
基本的に資料は毎回配布しますが、場合によって書籍の購入を薦めることもあります。
成績評価の方法
/Grading
毎回の授業におけるレスポンスシートの内容、試験前のレポートの結果から評価します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
成績の基準は試験の結果から、次のようになります。
秀100-90点:ラテンアメリカの文学や映画について、文章で独自の視点を打ち出すことができる。
優89-80点: ラテンアメリカの文学や映画についての理解を上手に文章で表現できる。
良79-70点:ラテンアメリカの文学や映画についての理解を文章で表現できる。
可69-60点:ラテンアメリカの文学や映画について最低限の理解を表現できる。
不可59-0点:ラテンアメリカの文学や映画について最低限の理解に満たない、またはレスポンスシートの提出回数基準以下、レポート未提出の場合の評価となる。
履修上の注意事項
/Remarks
基本的には対面授業を予定していますが、状況によってオンライン授業を行うこともあります。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
備考
/Notes
授業は日本語で行いますが、英語やスペイン語の資料を配布したり、字幕のない外国の映像作品の鑑賞をすることもあります。
また、場合によってはゲストの講師を招く可能性があります。

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