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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 須永 将史 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 須永 将史 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/12
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
社会学の基礎的な知識を身に着け,文献を講読する.
社会学の基礎的な概念を運用し,議論をすることで深く学ぶ.
社会学の社会調査法のうち,「質的調査」の手法を理解する.
達成目標
/Course Goals
自身の関心に基づき社会学的課題を立て,質的調査の手法に基づいた調査論文を執筆できるようにする.
授業内容
/Course contents
ゼミ内では,大きく分けて4つのことをおこなう.概ね(1)(2)は前期に,(3)(4)は後期におこなう.
(1) 社会調査とは何か,とりわけ質的調査とはなにかについて,社会学が蓄積してきた研究手法を学ぶ.参与観察,フィールドワーク,インタビュー分析,ライフヒストリーなどの手法を理解する.
(2) 社会学の重要古典・最新の研究を講読し学ぶ.
(3) 実際にフィールドに行き,社会学的調査をおこなう.4年生は各自のテーマに基づいた質的調査を行なう.
(4) 調査した内容に基づき,社会学の手法を用い,アカデミックライティングの作法に則った卒業論文を執筆する.
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
資料作成などの発表準備は,グループで行なう.
メンバー間で連携し,しっかり事前に準備すること.
使用教材
/Teaching materials
文献は授業内で適宜使用する.
現在確実に講読予定の文献は以下.
玉野和志,2005,『東京のローカル・コミュニティ―ある町の物語一九〇〇‐八〇』東京大学出版会.
西澤晃彦・渋谷望,2008,『社会学をつかむ』有斐閣.
前田拓也他,2016,『最強の社会調査入門』ナカニシヤ出版.
成績評価の方法
/Grading
平常点40%
卒業論文60%
成績評価の基準
/Grading Criteria
平常点は,出席状況,授業内での発言,発表資料を基に判断する.
卒業論文の点数内訳については,授業内で状況に応じて指示する.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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