科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 深田 秀実 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 深田 秀実 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 深田 秀実(1号館433室) |
オフィスアワー/Office hours | 深田 秀実(随時:ただし,事前にE-mailで連絡して下さい) |
更新日/Date of renewal | 2022/03/05 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
現代社会は,メディア上に多くの情報が氾濫している状況であり,その情報が社会に様々な影響を与えています.そこで,深田ゼミでは「情報と社会」をテーマとし,卒業研究に取り組んでいきます.具体的には,社会調査法などを用いて,「情報と社会」に関する諸課題を調査・分析し,課題解決に向けた方策を考える能力を養うことを目的とします. また,学生自らが調査・分析・発表を行う過程で,個々人の主体性や計画力・実行力を養うことを目指します. 卒業研究の対象として具体的なキーワードをあげるとすれば,「防災と情報」,「ソーシャルメディア(特に,Twitter)」,「地理情報システム(GIS)を用いた地域分析」,「観光と情報」,「電子政府・電子自治体」,などです. 4年ゼミナールでは,各自の卒業研究を進めます.各自が決めた卒業研究テーマについて,調査・分析を行い,進捗状況を報告します. |
達成目標 /Course Goals |
4年ゼミナールでは,卒業論文を完成し,期限までに提出することを最終目標とする. |
授業内容 /Course contents |
4年次:各自が決めた研究テーマについて,調査・分析を行い,レジュメを用いて,進捗状況を教員や他のゼミ生に報告・発表する. |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
【4年ゼミ】 事前学習: ・事前に教員が指示した内容を確認し,準備すること(資料調査やレジュメの作成などを行う). 事後学習: ・当該週のゼミナールで行った内容を復習し,教員の指示内容などを確認すること. |
使用教材 /Teaching materials |
4年ゼミナールでは特に指定しません. |
成績評価の方法 /Grading |
成績は以下の項目で評価する. ・ゼミナールへの出席 ・各週の報告内容 ・最終的に提出された卒業論文の内容 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
深田ゼミでは,研究指導III40点満点,研究指導IV60点満点とし,これらを合計して,最終の研究指導の成績評価を行う. |
履修上の注意事項 /Remarks |
・深田ゼミでは,学生の自主性,積極性,協調性を重視します. ・また,当ゼミの特徴として,アフターコロナという状況になった場合は,通常の研究指導の時間帯以外でも,学外でのフィールドワーク(例えば,関係者へのヒヤリングや社会調査活動など),ゼミ合宿,その他の対外的な活動などを行うため,これらに対して積極的に参加してほしいと考えています.そのため,これらのゼミ活動全般に対して,時間的にも精神的にも,誠実に取り組むことができない学生には不向きです. ・加えて,特に,大学院への進学を希望する学生を歓迎します! |
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
https://hidemifukada.wixsite.com/fukada-ouc/seminar |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当する |
実務経験の概要 /Outline of their practical experiences |
深田ゼミの担当教員は,国立の研究所や公務員として,実務を経験したことがあります. |
実務経験と授業科目との関連性 /Relevance between their practical experiences and the course |
大学以外の実社会において,実務を経験したことを踏まえ,ゼミナールでの指導を行います.実社会においては,専門知識に加え,コミュニケーション能力が重要となりますので,それを踏まえて,ゼミナールを展開したいと考えています. |