科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 沼澤 政信 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 沼澤 政信 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | 沼澤 政信(4号館451室) |
オフィスアワー/Office hours | 沼澤 政信(事前にメールで連絡をしてください.) |
更新日/Date of renewal | 2022/02/24 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
ゼミ指導教員は,教育工学や人工知能(AI),計算機科学の分野に興味をもって研究を行っています.特に気になるものは,教育に関する情報メディアやAIアプリ,Web上におけるコミュニケーション,AIのためのWebインテリジェンスです.例えば,教育や学習に役立つ効率的なアプリやゲームなどはどのようなものものでしょうか? Webから自分の必要な情報を効率的かつ正確に抽出するにはどうしたらよいでしょうか? データサイエンスを利用して我々の住む街を活性化することはできないでしょうか? 沼澤ゼミでは,このような分野の研究を希望することはもちろん,これら以外でも,自分にとって大変興味があり,責任を持って最後まで積極的に取り組むことが可能であれば,他の分野のテーマを研究しても結構です. |
達成目標 /Course Goals |
● 自習:興味のある研究分野について自ら学習することができること. ● 学問:テーマを決めて研究活動ができること. ・既存研究の調査ができること. ・アンケート,インタビュー,実験などによりオリジナルデータを獲得できること. ・データを分析することができること. ・データの分析結果から,新たな知見を得ることができること. |
授業内容 /Course contents |
4年次: ● 個別(グループ別)卒論指導を実施します. (卒論中間発表,卒論最終発表,卒論や進学に必要な場合は他大学ゼミへの参加) ● 3年ゼミ生へのディベートの指導をします. ● 卒論発表会で発表をします. |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学修:卒論を書くために必要とされる技術,たとえば,既存研究の調査,アンケートの取り方やインタビューのやり方,社会調査やプログラム実験のしかたなどについて,各自,学習すること. 事後学修:他人のゼミ発表に対する知識を深めること,および,自身のゼミ発表内容(研究テーマ)に関する質問に適切に回答するためにより深い知識を獲得することに努める. |
使用教材 /Teaching materials |
特に指定はしません. 研究テーマを探す段階では,各人が学会誌,論文誌,書籍,雑誌,テレビ番組などを読んだり見たりして,おもしろいテーマを見つけ出しましょう. 研究テーマが決定した後は,信頼性のある学会誌,論文誌などを参考に,自身の研究分野に必要な基礎知識とアンケート手法,実験手法,データ分析手法を学習しましょう. |
成績評価の方法 /Grading |
以下の点について評価します. ● ゼミナールでの活動(プレゼンテーション,ディスカッション) ● ゼミナールイベントへの参加,貢献 ● 卒論テーマの決定,オリジナルデータの獲得,データ分析などの実施状況 ● 卒論発表会での発表(スライド内容,発表内容,質疑への応答内容) ● 卒論の構成,内容 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
研究指導IIIを30点満点,研究指導IVを70点満点として,それらを合計して最終的に研究指導の成績とします. 研究指導IV(満点70)については,前述の「成績評価の方法」で示した項目について評価します. |
履修上の注意事項 /Remarks |
● 卒論では,「これって,どんな状況?」,「こういう解決方法は効果あるかなぁ?」,「こんなものがあったら少し便利なんじゃないかなぁ?」,「あんなものがあれば少しは楽ができるのでは?」という気持ちをきっかけに各々のテーマを決めて,自ら対象を調査してオリジナルデータを収集し,それらを分析して,そこから新たにどのようなことが明らかになったのかを主張してください. |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |