科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 齋藤 健一郎 4年ゼミ(サバティカル受入れ) |
---|---|
担当教員(所属)/Instructor | 齋藤 健一郎 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/14 |
---|---|
授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
このゼミでは、憲法・行政法に関わる判決・論文の精読、報告、討論を通じて、公法学(憲法・行政法)に関する理解を進化すること、法的思考能力の獲得を目的とする。 |
達成目標 /Course Goals |
・公法学(憲法・行政法)に関する理解を進化すること ・法的思考能力を獲得すること |
授業内容 /Course contents |
報告者は、取り上げる判決、論文を選定し、当該内容を丹念に調べた上で報告する。取り上げるテーマについて、大枠において教員が提案するが、最終的には報告者自身が決定して良い。取り上げるテーマについては、憲法や行政法に関するテーマのほか、国際人権法、比較法(特に外国憲法)、法思想史(特に憲法学に関する古典文献)を扱うことがある。報告者以外は、資料を読んだ上で毎回簡単なペーパーを作成・提出し、ペーパーを参照しながら討論を行う。一つのテーマにつき、概ね2-3週かけて行うが、状況によってはそれより長い場合もある。 4年生は、上記の報告と並行して、中間発表も含めた卒論作成の準備を行う。 【講義予定】 第1回 報告内容の打ち合わせ 第2-3回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第4-5回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第6-7回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第8-9回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第10-11回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第12-13回 取り上げたテーマについてのディスカッション 第14-15回 取り上げたテーマについてのディスカッション |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学修として、資料を事前に読み、意見・感想・疑問点などを整理しておくこと。事後学修として、ゼミ内で扱った資料に関連する文献を収集し、分析すること。 |
使用教材 /Teaching materials |
六法、憲法基礎Ⅰ・Ⅱ、憲法Ⅱ、行政法Ⅰ・Ⅱにおいて使用した教科書、判例集。それ以外は教員から適宜指示する。 |
成績評価の方法 /Grading |
卒論及びゼミに対する取り組みによって評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・秀(90-100点) 公法学の意義を理解し、公法学に関する諸問題を正しく解釈することができる。また、公法学上の諸問題を分析するための知識と技術を十分に身に付けている。 ・優(80-89点) 公法学の意義を理解し、公法学に関する諸問題を正しく解釈することができる。また、公法学上の諸問題を分析するための知識と技術を身に付けている。 ・良(70-79点) 公法学の意義を理解し、公法学に関する諸問題を正しく解釈することができる。また、公法学上の諸問題を分析するための基本的知識と技術を身に付けている。 ・可(60-69点) 公法学の意義を理解し、公法学に関する諸問題を正しく解釈することができる。また、公法学上の諸問題を分析するための基本的知識を身に付けている。 ・不可(59点以下) 公法学の意義及び基本的知識を理解するに至っていない。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
・ゼミ活動を通じて丁寧に分析・調査する能力を身につけることが求められます。多くの学生にとっては今まで経験したことがないため、最初は困難を伴うかと思いますが、粘り強く取り組むことで能力が身につくことは保証します。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |