科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 中村 健一 4年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 中村 健一 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4 , 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 4年 |
単位数/Credits | 12 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/03/08 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
私たちの行動(働くことや学ぶことなど)は、期せずして私たちが相互に関わりあい、社会的関係を形成するという役割を担っています。そしてこのような社会的関係の多くは経済的な側面を持っており、その分析には経済学が有用です。 この研究指導では応用経済学的な思考が出来るように、テキストの輪読や卒論作成による訓練を行います。 |
達成目標 /Course Goals |
経済学によって我々の形成する社会について学び、同時に、ふだん語られない経済学の背景となる知識についても注目しながら、様々なことについて考えることで、経済学的分析能力を身につけましょう。 |
授業内容 /Course contents |
1年目(3年生)に基礎的な経済学の能力を身につけて、2年目(4年生)でその応用となるような主題を選んで卒論の作成に取り組んでもらう予定です。参加者の関心に応じて、テキストややり方が変わっていくのが当ゼミの特徴です。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
事前学習:毎週、教科書の2章を読了の上、各章末にある問題の5~6問に解答を作成し、提出する。 事後学習:講義で解説される正解の理由を参考に、自らの解答を批評的に検証し、理解を深める。 |
使用教材 /Teaching materials |
クルーグマンによる経済学の入門用テキスト(「ミクロ経済学(第2版)」「マクロ経済学」東洋経済新報社)を使用しています。 |
成績評価の方法 /Grading |
卒論の水準によって評価します。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
「経済学科成績評価の統一基準」に従います。 経済学科成績評価の統一基準 秀 (100~90): 講義内容について秀でた理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について秀でた分析をすることができる。 優 (89~80): 講義内容について優れた理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について優れた分析をすることができる。 良 (79~70) :講義内容について良い理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について良い分析をすることができる。 可 (69~60) :講義内容について理解力を有し、経済理論を応用して、さまざまな経済分析について分析をすることができる。 不可 (59~0) :講義内容について十分な理解力を持たず、経済理論を応用して、さまざまな経済問題について分析をすることができない。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
演習であるため、教科書の該当範囲の予習と、毎回の締切までの解答作成と提出は、履修上の必須事項となります。 |
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
http://kenakamu.eco.coocan.jp/seminar/index.html |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
この演習についての情報は上記リンク先ホームページアドレスにも掲載されますので参照して下さい。 |