科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 須永 将史 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 須永 将史(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 火/Tue 4, 火/Tue 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部 |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 0.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/14 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
社会学の基礎的な知識を身に着け,文献を講読する. 社会学の基礎的な概念を運用し,議論をすることで深く学ぶ. 社会学の社会調査法のうち,「質的調査」の手法を理解する. |
達成目標 /Course Goals |
質的調査の手法に基づいた調査論文を執筆できるようにする. |
授業内容 /Course contents |
ゼミ内では,大きく分けて4つのことをおこなう.概ね(1)(2)は前期に,(3)(4)は後期におこなう. (1) 社会調査とは何か,とりわけ質的調査とはなにかについて,社会学が蓄積してきた研究手法を学ぶ.参与観察,フィールドワーク,インタビュー分析,ライフヒストリーなどの手法を理解する. (2) 社会学の重要古典・最新の研究を講読し学ぶ. (3) 実際にフィールドに行き,社会学的調査をおこなう.3年生は小樽市内でインタビューを行なう. (4) 調査した内容に基づき,社会学の手法を用い,アカデミックライティングの作法に則ったゼミ論文を執筆する. |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
資料作成などの発表準備は,グループで行なう. メンバー間で連携し,しっかり事前に準備すること. |
使用教材 /Teaching materials |
文献は授業内で適宜使用する. 現在確実に講読予定の文献は以下. 玉野和志,2005,『東京のローカル・コミュニティ―ある町の物語一九〇〇‐八〇』東京大学出版会. 西澤晃彦・渋谷望,2008,『社会学をつかむ』有斐閣. 前田拓也他,2016,『最強の社会調査入門』ナカニシヤ出版. |
成績評価の方法 /Grading |
平常点40% ゼミ論文60% |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
平常点は,出席状況,授業内での発言,発表資料を基に判断する. ゼミ論文は,卒業論文の準備という側面があるので,アカデミックライティングの作法に則っているか(つまり形式)を中心に評価する.字数は,授業内で状況に応じて指示するが,5000字以上を予定している. |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |