シラバス参照

授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject 張 博一 3年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 張 博一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 4 , 木/Thu 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/06
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
国際法は国内法とは異なる独自の規律体系を有しているため、みなさんにとっては馴染みが薄い分野であろう。また、国際法の対象も人権、経済、環境など様々な分野に拡大し、より複雑になりつつある。しかし、昨今の国際情勢及び日本を取り巻くアジア地域の外交、経済、安全保障関係に鑑みれば、「国際社会の法」である国際法の重要性はいくら強調してもしすぎることはない。
 本ゼミでは、様々な国際問題を国際法の諸規則に照らして説明することにより、国際法が身近の法であることを感じてもらうと同時に、その限界を認識し、しかしそのような限界を抱えながらも地球規模の問題の解決に取り組む国際法の魅力について一緒に勉強していく。
達成目標
/Course Goals
国際法に関する基本的知識を獲得し、国際社会における法機能の概観を把握し、具体的な国際問題について法的な視点から考える能力を涵養すること。
授業内容
/Course contents
国際法模擬裁判ジャパンカップ参加
国際法の論文、重要判例、国際時事問題を用いて、国際法に関する基本的な知識を習得
報告者(2~3人)に報告を行ってもらい、受講者全員で討論を行う。
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
メディアで報道されている国際時事問題を国際法の観点から分析し、自分の見解を示す
使用教材
/Teaching materials
参考書:杉原高嶺他『現代国際法講義(第5版)』(有斐閣、2012年)

授業内容は受講生の希望や理解度等を考慮して、若干の変更を行う場合がある。
成績評価の方法
/Grading
事前の予習、報告準備、課題報告、議論への参加を総合的に評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
事前の予習、報告準備、課題報告、議論への参加に基づいて評価する。
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

科目一覧へ戻る