科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 齋藤 健一郎 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 齋藤 健一郎 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
「法と時間」の問題について検討する。3週間ごとに1つの問題を取り上げて、多角的・多面的に検討する。 |
達成目標 /Course Goals |
「法と時間」に関する問題について、その問題性の本質を理解する。 |
授業内容 /Course contents |
今年度は、次のようなテーマを取り上げる。 ○ 法律はいつからしたがわなければならないか? ○ 法律を直ちに適用していいのか? 法律をその制定前の行為に適用していいのか? ○ かつて公害を排出した企業には、いつまで責任を問えるか? ○ 時の経過によって法律上責任を負わなくなってよいのか? ○ 戦前・戦中の行為により国は責任を負うべきではないのか? ○ 20年前のセクハラ行為により公務員をクビにできるか? ○ 裁判ではいつの時点の法律を基準にして判断をすればよいのか? ○ 住民に対して誤って支給した補助金を市町村は取り戻せるか? ○ 憲法は過去の常識を覆せるか? ○ 裁判所は判例を変更して変更前の行為を裁けるのか? ○ 将来の損害賠償をあらかじめ求めることができるか? |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
適宜、毎回のゼミで示す。 |
使用教材 /Teaching materials |
適宜、ゼミ時に示す。 |
成績評価の方法 /Grading |
事前準備、ゼミへの参加度、レポート |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
上記の達成目標の観点から評価をするが、詳細は、ゼミ開始後に説明する。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |