科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 國武 英生 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 國武 英生(商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4,木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | 企業法学科 |
配当年次/Years | 3年,4年 |
単位数/Credits | 0.0 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/03/02 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本演習は、個別的労働関係に関する労働判例を多面的に検討することにより、(1)判決文の理解能力、(2)法的解釈能力、(3)議論の厳しさと楽しさなどを自分のものにし、自立した判断能力を養うことを目指す。労働法の基礎を学びつつ、社会や企業で通用するプレゼンテーション能力、問題解決能力、対人折衝能力の基礎を養うことにしたい。 |
達成目標 /Course Goals |
労働法の基本的論点を学ぶとともに、ゼミで必要となるプレゼンテーション能力、問題解決能力、対人折衝能力を養う。 |
授業内容 /Course contents |
労働判例の検討を中心に行う。スケジュール等は開講時に示す。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
【事前学修】 対象となる裁判例について、各自が役割分担のもとで準備、考察を進める。受講生同士で協力し、互いに知恵をだしながら準備することが求められる。 【事後学修】 ゼミで検討した内容について、教科書等で内容を確認するとともに、残された課題について各自で記録し蓄積していく。 |
使用教材 /Teaching materials |
・國武英生『雇用社会と法』(放送大学教育振興会、2021年) ・菅野和夫『労働法〔第12版〕』(弘文堂、2019年) ・村中孝史・荒木尚志編『労働判例百選〔第10版〕』(有斐閣、2022年) 六法は必ず持参すること。 その他については開講時に示す。 |
成績評価の方法 /Grading |
受講状況、課題への取り組み、プレゼンテーション等を勘案して評価を行う。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
・法律上の諸問題に関心を持ち、与えられた課題に積極的に取り組むことができるか ・与えられた課題について、口頭や文章でわかりやすくプレゼンテーションできるか ・他者と協力して課題に取り組み、議論をしながら理解を深めることができるか 上記基準について特に秀でている者を「秀」、上記基準を十分に満たす者を「優」、上記基準を一応満たす者を「良」、上記基準をぎりぎり満たす者を「可」、上記基準を満たさない者を「不可」とする。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |