科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 金 鎔基 3年ゼミ |
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担当教員(所属)/Instructor | 金 鎔基 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 4 , 木/Thu 5 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 0 |
研究室番号/Office | 金 鎔基(519) |
オフィスアワー/Office hours | 金 鎔基(まずEmail(kim@res.otaru-uc.ac.jp)によるコミュニケーション。対面の面談が必要と判断されれば、Emailで日時を調整する。ゼミの場合はラインも併用される。) |
更新日/Date of renewal | 2022/03/01 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
グローバル時代の人材管理 グローバリゼーションの時代といわれて久しい。一昔前にも、人々はモノやカネの動きを介して、間接的ではあるがグローバルにつながっていた。しかし今や、言語や文化、出身地域や国の異なる人々が直接向き合ってくらす場面がかつてなく増えている。この人的多様性を活かす力量があるかどうかが、個人や企業、さらに地域や国の繁栄にとってますます重要になっている。 |
達成目標 /Course Goals |
人的資源管理論、CQ論、英語力 歴史がくり返し見せてくれているように、多様性の増加によって、不寛容や差別、排除や葛藤が増幅されることも多い。一方、多様性をプラスに活かすための知見やノーハウも着実に開発されてきた。本ゼミでは、人的資源管理論、CQ(文化知能)論などをふまえつつ、こうした問題への理解を深めていく。さらにそうした専門知識をできるだけ英語を通じて習得していく体験を重視する。 |
授業内容 /Course contents |
ゼミ進行の方法は以下の二方法があるが、3年次は1)を主とする。 1)文献輪読型: 指定された文献を読み、輪番で報告者を決め、ゼミの場で報告、ディスカッションを行う。 ※主に英文テキスト、英語によるプレゼンとなる。 2)課題解決型: 指定された課題に対し、各自で情報や知識を集め報告書をまとめ、ゼミで報告する。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
毎回指定しなくても、上記内容でわかるように、それなりの準備がないと授業内容についていけない。プレゼン担当の場合は特にそうである。 |
使用教材 /Teaching materials |
Richard Florida (2003), The Rise of Creative Class David Livemore (2015), Leading with Cultural Intelligence McCall and Hollenbech (2002), Developing Global Executives など。 ほかの文献は初日に紹介する Glossary (英文テキストの場合、難解な用語や表現、論文の主旨理解のためのヒントなどを日本語で簡単に解説している)が提供される。 ※教材のいくつかは、本ゼミ共用のクラウド・ストレージにアップロードされ、メンバーはアクセスしダウンロードできる。 |
成績評価の方法 /Grading |
ゼミ(研究指導)の成績評価は3・4年次をまとめて行われる。 ただし考え方として、3年次50%、4年次50%としている。 4年次は、卒業論文の作成プロセスに示される努力やパフォーマンス、論文の完成度を中心に成績評価が行われる。 3年次は、ゼミ活動への貢献度をみる。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
ゼミ活動への貢献度をみる基準: 出欠状況 予習の度合い プレゼン準備及びパフォーマンス ディスカッションへの参加度 その他ゼミ活動に現れたリーダーシップや貢献的な行動 |
履修上の注意事項 /Remarks |
※テキストは主に英語文献。英語によるプレゼン(報告)もある。ただし、ディスカッションにどれだけ英語を使用するかは、メンバーの語学レベルに応じて決める。専門的知見を広げつつ英語力アップもめざしたい。 |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |