科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 外国語上級Ⅳ(韓国語) |
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担当教員(所属)/Instructor | 權 恩熙 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 専門共通科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 木/Thu 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/28 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
■ 授業の目的 幅広い話題について書かれた新聞や雑誌・解説、平易な評論など、論旨が明快な文章を読んで文章の内容を理解することができるように、中上級レベルの文法と語彙を身につけることを目的とする。特に読む・書く能力の向上をはかる。 ■ 授業の方法 (1)新出学習事項の意味や機能、使用場面などについて、パワーポイントスライドや板書、資料等を利用して説明する。理解を手助けるために、多様な視聴覚資料(ドラマやK-POPなど)も用いる。 (2)身近でわかりやすい実用読解文を多く取り上げたテキストを中心に読解と作文の訓練を行う。 (3)4課ごとに長文のリーディング練習を行う。文のタイトル付けや問題出題などのグループ活動を行うこともある。 ※ 授業形態:対面授業を基本とするが、状況によってZoom・オンデマンド等の遠隔授業に切り替わる可能性もある。 |
達成目標 /Course Goals |
(1)ハングル検定3級、TOPIK3級レベルの文法と語彙(慣用句や熟語などを含む)を身につけ、より自然な会話に参加して発言することができる。 (2)韓国語で書かれた随筆、新聞コラム、説明文、ドラマの台本、K-POPの歌詞などを日本語へ翻訳できる。 (3)中上級レベルの韓国語の文章をある程度の速さで読むことができる。 (4)インタネットや文献などで韓国語によって書かれた情報を調べられる。 |
授業内容 /Course contents |
第1回:第9課 週末は雨が降るそうです(間接引用の縮約形) 第2・3 回:第10課 私が手伝ってあげようか(パンマル表現~タメ口の言い方~) 第4・5 回:第11課 学生時代によく聞いていた歌だよ(過去回想) 第6・7 回:第12課 復習(第9~11課)、リーディング練習 第8・9回:第13課 通帳を作るにはどうすればいいですか(意図、可能性の推測、婉曲な疑問) 第10・11回:第14課 引っ越しのことで大変だったでしょう(理由、軽い反論・否定、時間の経過) 第12・13回:第15課 年末なので人は多いでしょう(推測判断、一部肯定、認識の有無) 第14・15 回: 第16課 復習(第13~15課)、リーディング練習 ※ 履修者の習熟度合やその他の状況によってシラバスの内容が一部変更になる場合がある。 ※ 学習事項の確認のため、ほぼ毎回の授業のあとに、課題・小テストのいずれか(またはその両方)を課す。 |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
<事前学修> (1)教材の音声ファイルを活用し、各課の「学習表現」の読み練習をすること (2)各課の「文法と表現」の用例文を日本語に訳してくること (3)知らない単語の発音と意味を調べておくこと <事後学修> (1)毎週課される復習用プリントを解いて、次週の小テストに備えること (2)1つの課が終わるたび、各課の最後の「リーディング」または「ダイアログ」の本文を日本語に訳して提出すること (3)教材の音声ファイルを活用し、各課の「文法と表現」の用例文の読み練習をすること |
使用教材 /Teaching materials |
李昌圭『やさしく仕組みがわかる韓国語中級Ⅱ講義ノート』(白帝社)ISBN: 9784863981829 |
成績評価の方法 /Grading |
定期試験40%、小テスト30%、平常点(積極性、予・復習の有無、課題の提出等) 30% |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
秀(90~100点)、優(80~89点)、良(70~79点)、可(60~69点)、不可(59点以下) ※3回以上正当な理由なく欠席した場合、成績評価の対象外とする。 |
履修上の注意事項 /Remarks |
(1)上級外国語(韓国語)ⅢとⅣは同じ教科書を用いて連続した内容で授業を進める。 (2)韓国語語Ⅱを既修した韓国語能力を持つことが参加の基準であり、上級外国語(韓国語)Ⅲを履修していることが望ましいが必須ではない。その他については相談に応じる。 (3)欠席回数が5回以上になると単位取得資格を失う。 (4)辞書(電子辞書も可)を各自購入し、毎回の授業で持参すること。※スマートフォンの辞書機能は不可 (5)この授業は大学院の外国語演習f(韓国語)との同時開講科目である。 |
リンク先ホームページアドレス /URL of syllabus or other information |
音声ファイルのダウンロード先(百帝社)https://d.hakuteisha.co.jp/audio/kankokugo2note.html |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |
備考 /Notes |
授業に関する質問や意見等は、オンラインによる「リアクション・ペーパー」で随時確認対応する。 |