科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 社会情報入門II |
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担当教員(所属)/Instructor | 平沢 尚毅 (商学部) , 深田 秀実 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 後期/Fall Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | 深田 秀実(1号館433室) |
オフィスアワー/Office hours | 深田 秀実(随時:ただし,事前にE-mailで連絡して下さい) |
更新日/Date of renewal | 2022/03/05 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は,主として学科所属前の初年次学生を対象として,社会情報学科で取り扱う教育内容の概念や理論的基礎,応用事例,トピックス等を網羅的に紹介し,受講生が社会情報学科の提供するカリキュラムの全体像を把握することを目的としています. 前半(担当教員:深田)は,情報通信の現況を確認し,データ駆動型の情報社会の全体像を学び,AI がもたらす未来を考えます. 後半(担当教員:平沢)は,前半で学んだデータ駆動型の情報社会の実態を具体的な事例を踏まえて解説します. |
達成目標 /Course Goals |
急激に変化する情報技術の考え方を理解し,現実社会の問題に適用するための視座を得ることを目標とします. |
授業内容 /Course contents |
1.講義のオリエーンテーション 【前半】担当:深田 2.データ駆動型社会とは 3.いま社会でどのような変化が起きているのか 4.社会で活用されるビックデータ 5.社会におけるAIの活用 6.データ・AI利活用のための技術 7.データ・AI利活用がもたらすデジタル社会 【後半】担当:平沢 8.データ・AIに関する倫理 9.デジタル社会の展望 10.DXによるビジネス革命 - MISからDXへ - 11.デジタル社会におけるビジネス変革 - 新たな価値の提案 - 12.情報化と行政 13.Society 5.0 14.自動運転 15.UXとアクセスビリティ |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
本講義では,社会情報学科で行われている様々な研究,教育内容を紹介し,皆さんに興味を抱いてもらいたいと考えています.そのため,事前学修として,授業内容に記載された語句について,情報系の書籍や雑誌,ウェブ記事等で各自調べることを期待します.また,事後学修では,講義資料や参考資料の内容を復習し,授業の中で関心を持った事項については各自で積極的に調べて,より深い知識を得るように努めてください. |
使用教材 /Teaching materials |
本授業では特に教科書を定めません. |
成績評価の方法 /Grading |
前半,後半の各評点(各50点満点)の合計点を成績評価点とします. 小テストやレポート提出を実施して,その合計点を成績評価点とします. |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従います. |
履修上の注意事項 /Remarks |
● 本科目は,全1年生,および,社会情報学科所属の2〜4年生のみ履修可とします.よって,社会情報学科以外の2〜4年生は履修できません(社会情報学科以外の2〜4年生が履修登録を行っても成績評価は行いません). ● 受講に関しての諸注意や評価方法の詳細などは,第一回講義日にて簡単に説明します. |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |