科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 社会情報入門I |
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担当教員(所属)/Instructor | 大津 晶 (商学部) , 木村 泰知 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 金/Fri 4 |
対象所属/Eligible Faculty | |
配当年次/Years | 1年 , 2年 , 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/02/27 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
本講義は,主として学科所属前の初年次学生を対象として,社会情報学科で取り扱う教育内容の概念や理論的基礎,応用事例,トピックス等を網羅的に紹介し,受講生が社会情報学科が提供するカリキュラムの「見取り図(全体像)」を把握することを目的としています. 前半(担当教員:木村)は,情報処理の基礎を理解するとともに,人工知能分野である言語,音声,画像などの応用技術の概要についても学びます. 後半(担当教員:大津)は,社会のさまざまな場面に存在する「最適化問題」に着目し,科学的な手法でより望ましい目標へ到達するための理論と実践について具体的な題材を用いて学びます. |
達成目標 /Course Goals |
科学的かつ客観的方法論による問題解決・意思決定法の理論的基礎を理解し,現実社会の問題に適用するための視座を得ることを目標とします. |
授業内容 /Course contents |
前半(担当教員:木村) ・情報処理 ・言語処理 ・音声処理 ・画像処理 ・レポートの書き方 ・人工知能の動向 後半(担当教員:大津) ・社会データの読み方 ・直感の大切さと危うさ ・経験則が持つ意味 ・戦略的環境と合理的意思決定 ・経営の科学 ・都市と地域のOR |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
本講義は,社会情報学科で学ぶことができる幅広い分野への導入がねらいであるため,各回で取り扱う内容は基礎的な内容が中心となります.受講生のみなさんには,授業の中で紹介されたことについて自ら調べ,知識や関心を深めることを期待します. |
使用教材 /Teaching materials |
教科書等は指定しません |
成績評価の方法 /Grading |
レポートおよび授業中の演習等により評価します.前半,後半の各評点(各50点満点)の合計点を最終成績とします. |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従います |
履修上の注意事項 /Remarks |
● 本科目は,全1年生および2年次以上の社会情報学科所属学生のみ履修を許可します(社会情報学科以外の2〜4年生は履修できません). ● 後半(大津担当回)では,受講生各自が所有するノートPCやタブレット型端末等(スマートフォンでも可)を使用した受講生参加型の協調学習を一部実施します.詳細については大津担当回の1週目の講義で説明します(当該機器を所有しない受講生が成績評価で不利に取り扱われることはありません). |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |