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授業情報/Course information

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科目名/Subject 応用情報論II
担当教員(所属)/Instructor 佐山 公一 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 水/Wed 3
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/03/05
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
応用情報論Ⅱは,社会科学で現実に行われているやり方に則った実験や質問調査を体験し,データを集め分析できるようになることを目的とする。分析に必要な最小限の統計的知識,SAS(統計プログラム)の知識を学習する。
達成目標
/Course Goals
統計学,統計分析とはどのようなものか,プログラミングはどのようにすればよいのか,たくさん出てくる分析結果のどこを見ればよいのか,などを,漠然とした形であっても,つかめるようにすることを目的とする.将来的に,より本格的な分析ができるようになるためのきっかけにする.
授業内容
/Course contents
オンデマンド動画を授業時間(水曜日3講目)に配信する.動画で統計とSASプログラムの概要を説明する。動画配信のない授業時間(水曜日3講目)にプログラム実習を,情報総合センター第1自習室で行う。動画配信,プログラム実習のスケジュールはマナバのニュースで,実習の進行具合を見ながら,その都度決める.

プログラム実習の内容は,主に,データの整理,平均値の差の検定である.

オンデマンド動画はコンテンツにアップする.内容は以下の通りである.
【第1回 統計学①】母集団と標本の違いをはっきりさせよう
【第2回 統計学②とSAS①】SASで平均,分散を計算してみよう
【第3回 SAS②】SASのプログラミングは書くことが決まっている
【第4回 SAS③】生データを分析できる形にする
【第5回 SAS④ 統計学③】SASでt検定をしてみよう:小さな標本(少数のデータ)から母集団の平均を推定する
【第6回 統計学④】分散分析って何をするの?:分散を分けてF値を作る
【第7回 統計学⑤】しくみは同じ,でも少し複雑:実験要因が2つ(以上)ある実験や調査の分散分析
【第8回 統計学⑥】実験計画法:実験の効果を出やすくするための状況別分散分析

SASプログラムのレポート
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
プログラミングの実習は積み重ねで,前に行った作業が分からないと先に進めない.この意味で,実習の前後の事前/事後学修を行っておく必要がある.
使用教材
/Teaching materials
プリントを配付する。
成績評価の方法
/Grading
推測統計学の期末試験(マナバの小テスト機能を使って行う),およびSASプログラムのレポート(2回程度)によって評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
社会情報学科標準成績評価基準に従う.
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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