科目一覧へ戻る | 2022/04/06 現在 |
科目名/Subject | 応用情報論II |
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担当教員(所属)/Instructor | 佐山 公一 (商学部) |
授業科目区分/Category | 昼間コース 学科別専門科目 |
開講学期/Semester | 2022年度/Academic Year 前期/Spring Semester |
開講曜限/Class period | 水/Wed 3 |
対象所属/Eligible Faculty | 商学部/Faculty of Commerce |
配当年次/Years | 3年 , 4年 |
単位数/Credits | 2 |
研究室番号/Office | |
オフィスアワー/Office hours |
更新日/Date of renewal | 2022/03/05 |
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授業の目的・方法 /Course Objectives and method |
応用情報論Ⅱは,社会科学で現実に行われているやり方に則った実験や質問調査を体験し,データを集め分析できるようになることを目的とする。分析に必要な最小限の統計的知識,SAS(統計プログラム)の知識を学習する。 |
達成目標 /Course Goals |
統計学,統計分析とはどのようなものか,プログラミングはどのようにすればよいのか,たくさん出てくる分析結果のどこを見ればよいのか,などを,漠然とした形であっても,つかめるようにすることを目的とする.将来的に,より本格的な分析ができるようになるためのきっかけにする. |
授業内容 /Course contents |
オンデマンド動画を授業時間(水曜日3講目)に配信する.動画で統計とSASプログラムの概要を説明する。動画配信のない授業時間(水曜日3講目)にプログラム実習を,情報総合センター第1自習室で行う。動画配信,プログラム実習のスケジュールはマナバのニュースで,実習の進行具合を見ながら,その都度決める. プログラム実習の内容は,主に,データの整理,平均値の差の検定である. オンデマンド動画はコンテンツにアップする.内容は以下の通りである. 【第1回 統計学①】母集団と標本の違いをはっきりさせよう 【第2回 統計学②とSAS①】SASで平均,分散を計算してみよう 【第3回 SAS②】SASのプログラミングは書くことが決まっている 【第4回 SAS③】生データを分析できる形にする 【第5回 SAS④ 統計学③】SASでt検定をしてみよう:小さな標本(少数のデータ)から母集団の平均を推定する 【第6回 統計学④】分散分析って何をするの?:分散を分けてF値を作る 【第7回 統計学⑤】しくみは同じ,でも少し複雑:実験要因が2つ(以上)ある実験や調査の分散分析 【第8回 統計学⑥】実験計画法:実験の効果を出やすくするための状況別分散分析 SASプログラムのレポート |
事前学修・事後学修 /Preparation and review lesson |
プログラミングの実習は積み重ねで,前に行った作業が分からないと先に進めない.この意味で,実習の前後の事前/事後学修を行っておく必要がある. |
使用教材 /Teaching materials |
プリントを配付する。 |
成績評価の方法 /Grading |
推測統計学の期末試験(マナバの小テスト機能を使って行う),およびSASプログラムのレポート(2回程度)によって評価する。 |
成績評価の基準 /Grading Criteria |
社会情報学科標準成績評価基準に従う. |
実務経験者による授業 /Courses conducted by the ones with practical experiences |
該当しない |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |