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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2022/04/06 現在

科目名/Subject オペレーションズ・リサーチ
担当教員(所属)/Instructor ジョーダン チャールズ (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2022年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period
対象所属/Eligible Faculty 商学部/Faculty of Commerce
配当年次/Years 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2022/02/25
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
本講義では、オペレーションズ・リサーチ(OR)の主な手法とその応用について幅広く学ぶ。具体的に(1)線型計画法、(2)整数計画法、(3) グラフと最短経路問題、(4)ゲーム理論のテーマとそれらの応用について学ぶ。本講義では、学生のモチベーションを保ちながらORの基礎的な知識を目的とする。ORの各手法についてその手法の代表的な応用例を紹介しながら、実際に利用できるソフトウェアでの解き方を学ぶ。
本講義は時間割を指定しないオンデマンドの遠隔授業で実施する。
達成目標
/Course Goals
• 応用例の重要なところを理解して適切なモデルとして表せること
• 授業で学ぶORの主な手法を利用して、代表的な応用例が解けること
• ORの手法で得られた最適解を理解して、モデルの再検討や改良ができること
授業内容
/Course contents
第1回 講義のガイダンス・ORの歴史と概要
第2〜5回 ORの最も代表的な線型計画法とその幅広い応用例
第6〜8回 変数が連続的でない場合(整数計画法)とその応用例
第9〜11回 グラフ、ネットワークと最短経路問題
第12〜13回 ゲーム理論とその例題
第14〜15回 近年の話題と講義の復習・まとめ
事前学修・事後学修
/Preparation and
review lesson
講義では問題を数学的にモデル化し解くため、数学が苦手な学生は事前に小中学の文章問題など現実問題を数式で表現する問題を復習すると良い。数学は高度なものは必要ないが、必要な場合は高校の数学Ⅰ程度を復習すること。
使用教材
/Teaching materials
教科書として基本的に「例題で学ぶOR入門」、大堀、加地、穴沢共著(コロナ社)を利用する。講義によって参考書は適宜紹介する。
成績評価の方法
/Grading
授業中のほぼ毎回の小テストに基づいて評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
小樽商科大学の標準的な評価基準に従って評価する。
秀 (100-90)総合評価 100〜90%
優 (89-80)総合評価  89〜80%
良 (79-70)総合評価  79〜70%
可 (69-60)総合評価  69〜60%
不可(59-0) 総合評価  59%以下
実務経験者による授業
/Courses conducted by the
ones with practical
experiences
該当しない

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